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「5.56mm小銃でドローン迎撃」ドローン脅威に歩兵が立ち向かう!ウクライナが開発した「対ドローン弾薬」の威力とは

梶原圭介 アクセス  

引用:Brave1
引用:Brave1

ロシアとウクライナの戦争で、ドローンが勝敗を左右する核心兵器として台頭する中、それを迎撃する技術も日々進化している。今月8日(現地時間)、ウクライナの軍事専門メディア『ディフェンス・エクスプレス』は、ウクライナの研究チームが一人称視点(FPV)ドローンなどの無人航空機(UAV)をより高い確率で撃墜できる特殊な対ドローン弾薬を開発したと報じた。

引用:Brave1
引用:Brave1

この弾薬は、ウクライナの国防技術プラットフォーム「ブレイブワン(Brave1)」が開発したもので、一般歩兵部隊で最も広く使用されている口径の5.56mmに対応しており、素早く飛行するドローンに命中させるために最適化されている。ただし、この特殊弾薬がどのような原理でドローンを撃墜するのかは公開されていない。海外メディアは、西側諸国で開発が進められている類似の弾薬と同様、発射時に散弾状になる可能性があるとみている。Brave1は、この特殊弾薬を連射してドローンを撃墜する様子を映した映像も公開しており、操作方法は通常の小銃射撃と変わらないという。

ウクライナの副首相兼デジタル変革相であるミハイロ・フェドロフ氏は、「現在、生産拡大を進めており、全歩兵がこの弾薬を携行してドローンなどの空中脅威に対応できるようにするのが目標だ」と述べた。ウクライナの報道によれば、この弾薬は北大西洋条約機構(NATO)規格に準拠して製造されており、戦場での性能が実証されれば、欧州各国への輸出や共同生産にもつながる可能性があるという。

引用:United24
引用:United24

また、ウクライナは先月、ドローンを迎撃するためのAI搭載自動砲塔「スカイ・センチネル(Sky Sentinel)」を開発し、実戦に投入したと発表している。この砲塔は外観こそ他の有人砲塔と似ているが、360度回転可能な中機関銃を搭載しており、AIにより、標的の探知から飛行経路の追跡、照準、発射に至るまで、すべてのプロセスを人の手を介さずに自動で実行できるのが最大の特徴だ。

引用:オンラインコミュニティ
引用:オンラインコミュニティ

さらにウクライナは、ドローン攻撃から兵士を守るための防弾戦闘服も開発したと明らかにしている。この戦闘服は、昨年のロシアによるクルスク急襲作戦で功績を上げたオレ・シャリアイエフ少佐によって設計されたもので、従来の戦闘服の機能を統合したうえで、特にドローンが投下する爆発物や破片から兵士を守ることを目的に設計された。

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