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「ロシア産原油を買うな!」米国、インドとブラジルに圧力強化も両国は「内政干渉」と猛反発

竹内智子 アクセス  

引用:AP通信
出典:AP通信

米国がインドやブラジルなどロシア産原油の輸入国に対する圧力を強めている。しかし、これらの国々も米国の圧力に簡単には屈しない構えだ。

3日(現地時間)のAP通信やCNNなどによると、ホワイトハウスのスティーブン・ミラー大統領次席補佐官は、インドがロシア産原油を輸入することで事実上ロシアに戦争資金を提供していると非難したという。彼は「トランプ大統領が明確に述べたように、インドがロシア産原油を購入してウクライナ戦争を継続させるための資金を支援することは容認できない」と警告した。

さらに彼は「ロシア産原油の購入量でインドが事実上中国と同レベルにあるという事実は衝撃的で、これは本当に驚くべきことだ」と付け加えた。インドは2024-25会計年度(2024年4月~2025年3月)に日平均176万バレル(約2億7,966万リットル)のロシア産原油を輸入しており、これは全体の原油輸入量の36%に達する。ミラー次席補佐官はこの状況を指摘したのだ。

この件に関してワシントン駐在のインド大使館はコメント要請に即座に応じなかった。これに先立ち一部のメディアは2日、インド政府筋の話として、インドが25%の関税率など米国の圧力にもかかわらずロシア産原油の輸入を続ける方針だと伝えていた。

2日、米CNNによると、ブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴ大統領の外交問題特別顧問であるセルソ・アモリン氏も、米国がブラジルにロシア産原油の輸入停止を要求したことに対し、「我々は国際連合安全保障理事会が承認した制裁以外のいかなる経済制裁も認めない」と明言したという。

先週、米国とブラジルの議員が会談した際、米連邦議員はブラジルの輸出品に対する米国の50%関税を引き下げる交渉を行うには、ロシア産原油の輸入を減らすか完全に中止しなければならないと圧力をかけていた。この件に関してアモリン特別顧問は「ブラジルは米国が関税問題解決のために外国のエネルギー政策に条件を付けることを受け入れられない」と断固として述べた。

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