
中国軍が台湾を包囲する形で大規模な軍事訓練を二日目に続ける中、台湾の頼清徳総統が中国を正面から批判し、国家安全を守り抜く強い意志を示した。
Newsisの報道によると、30日、中央通訊社の伝えるところで、頼総統はこの日SNSを通じて「台湾海峡とインド太平洋地域の平和は国際社会の共通の期待であり、これは台湾が地域の一員として一貫して守ってきた原則だ」と述べたという。
頼総統は特に「中国が軍事的圧力を頻繁に強化する行動は責任ある大国の姿勢とは全く言えない」とし、「我々は責任ある態度で対立を激化させず、紛争も引き起こさない」と強調した。
続けて「海上巡視隊と国軍が高い専門性と使命感を持って海上と空中で様々な脅威に冷静に対応している」とし、「国民が平常通りの生活を送り、安心できるよう最善を尽くしている」と述べた。
また頼総統は「国家安全保障チームと国軍は緊密に協力し、情勢を迅速に分析している」とし、「虚偽情報に惑わされないように」とも呼びかけた。
頼総統は前日にも同様の立場を表明し、「我々は対立を引き起こさないが、国家安全と民主的自由の生活様式を断固として守り抜く」と宣言した。
これに先立ち、台湾総統府も29日、郭雅慧報道官名義の声明を通じて「中国の今回の訓練は台湾海峡及びインド太平洋の安全と安定に対する無慈悲な破壊行為であり、国際法と国際秩序に対する露骨な挑戦だ」と批判した。
総統府はまた「国軍と国家安全機関がすでに中国軍の挑発に関する情報を全面的に把握しており、国民の安全のためのすべての準備を整えた」と明らかにし、「国民は安心してよい」と付け加えた。













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