
米トランプ政権のエネルギー政策を統括するクリス・ライト 米エネルギー長官は米軍によるベネズエラ関連タンカーの拿捕について、米国の制裁に違反する他国に対する警告として機能するとの見方を示した。
ライト長官は7日(現地時間)、米「フォックス・ニュース」のインタビューで「今、イランやロシア、北朝鮮が何を考えているか想像してみてほしい」と述べ「米国には制裁を実際に執行する大統領がいる」と強調した。
また、米国がベネズエラにおいて主導権を握っている限り、中国とベネズエラの間で一定程度の貿易が行われることは容認されるとの認識を示す一方で「ベネズエラが中国の属国になることは許されない」と語った。
さらに「中国は犯罪組織に近いイランやロシアとは異なる」とし「中国は経済大国であり主要な原油消費国として、米国にとって建設的なパートナーになり得る存在でも、米国を妨げる勢力にもなり得る」と評価した。
ライト長官は中国が長期的にベネズエラに関与していく可能性があるとしながらも「米国が支配的な立場にあり、法の支配が機能し、原油流通を米国が管理している限り問題はない」と述べた。
そして「我々はイランやその他のテロ組織、ロシアがベネズエラで主要な役割を果たすことは望んでいないが、中国とは一定の均衡を取ることが可能だと考えている」との見解を示した。
またライト長官は米国および世界の石油関連企業が、ベネズエラへの投資に「非常に強い関心」を示しているとも付け加えた。













コメント0