
ロシアが2日(現地時間)、韓ロ関係を改善するには対ロ制裁の中断とウクライナへの殺傷兵器支援の禁止が先行すべきだと明らかにした。
この日、ロシア外務省はウェブサイトにセルゲイ・ラブロフ外相に寄せられたメディアの質問に対する回答書を掲載した。質問には朝鮮半島の平和と南北関係に関する内容が含まれていた。
外務省は回答で、大韓民国とロシアの関係は以前の政府の非友好的な行動によってかなり後退したと評価した。
続けて外務省は、イ・ジェミョン大統領の新政府はロシアとの二国間政治対話と貿易・経済協力関係を正常化しようとする意志を表明しているが、この方向での実質的な措置をウクライナ問題の解決を含む友好的な外部条件の形成と関連付けていると指摘した。
また外務省は、外交部門間の二国間接触を活用してきたとし、昨年9月26日ニューヨーク国連総会で趙顕外相とラブロフ外相の会談で各国の根本的なアプローチを伝えたと明らかにした。
その上で、ロシアの国家利益に基づいて韓国側との今後の路線を構築すると述べた。これは何よりもソウルが西側の対ロシア制裁キャンペーンに従うことを中断し、キーウ政権に殺傷兵器を供給する問題に関して「レッドライン」を遵守することに関連していると強調した。
ロシアは現在、ウクライナ侵攻に対する西側の経済・金融制裁に参加した韓国を「非友好国」と指定している。これとは別に北朝鮮との軍事的密着を強化し、国際連合安全保障理事会など国際舞台では北朝鮮の後ろ盾を自任している。
これまで韓国の外交当局はイ・ソクベ駐ロシア大使を中心に必要に応じてロシア外務省の関係者と接触してきたとされる。
昨年12月には外交部の当局者がモスクワを訪れ、オレグ・ブルミストロフ外務省北核担当特命大使など北核当局者と非公開の面談を行ったという報道があった。













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