引用:YouTube
引用:YouTube

米連邦準備制度(FRB)の新議長にケビン・ウォーシュ氏が5月に就任した場合、ニューヨーク株式市場が大幅に下落する可能性があるとの警告が出た。

2日(現地時間)「ブルームバーグ通信」によると、バークレイズのアレクサンダー・アルトマン株式戦略責任者は報告書で、「1930年以降のデータを分析した結果、新任FRB議長就任後最初の6か月間でS&P500指数は平均16%下落した」と指摘した。バークレイズの分析では、株価下落は就任1か月目に平均5%、3か月目に12%、6か月目に16%と、時間の経過とともに拡大する傾向があるという。

アルトマン氏は、「市場は現在、ウォーシュ氏を指名しているのが『タカ派(金融引き締め志向)』かどうかを注視しているが、真の試練は彼が5月に就任してから始まる」と述べ、「歴史的に株式市場は、新任FRB議長就任後の最初の6か月間でその手腕を試す傾向がある」と説明した。

先週、トランプ大統領がジェローム・パウエル現FRB議長の後任としてウォーシュ氏を指名すると、米国株式市場は下落傾向を示した。ウォーシュ氏は2006~2011年のFRB理事在任中、代表的なタカ派とみなされていたが、最近ではトランプ大統領と歩調を合わせて金利引き下げを公然と主張してきた。

一方で、FRBの貸借対照表(保有資産)の縮小や経済モデルの再検討を強く求めており、市場の不確実性は依然として残っている。

ウォール街の専門家たちは、特にウォーシュ氏の「貸借対照表縮小」の方針に注目している。CIBCキャピタル・マーケッツのクリストファー・ハーベイ株式戦略責任者は、「FRBが保有資産を縮小すれば金融システムの流動性が低下し、株式などのリスク資産に打撃を与える可能性がある」と懸念を示した。

一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏は、「ウォーシュ氏の『貸借対照表タカ派』の性向は、急騰する金価格を抑え、米ドルを支える役割を果たす可能性がある」と指摘し、「これはむしろ、広範な政策目標を達成するための時間を稼ぐポジティブな効果につながるかもしれない」と分析した。

望月博樹
望月博樹

江南タイムズはKポップコミュニティの発信地であり、韓国芸能界のホットトレンドニュースをお届けします。

この執筆者の記事一覧 →

コメント0

300

コメント0

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「1兆円規模の原油は中国へ向かったのか」米封鎖解除を利用したイラン、輸出急増の“裏側”
  • 「私の夫になるなら年収1,700万円」…結婚相談所もあきれた「年収200万円」女性の末路
  • 紅海まで封鎖か…原油供給網に非常事態
  • 「妊娠して太っただけなのに…」女性たちが告白した夫や社会からの“痩せろ圧力”の実態

おすすめニュース

  • 1
    「AI恋人が出生率低下の一因?」中国、仮想恋愛サービスを規制へ

    トレンド 

  • 2
    フォードSUV「エクスプローラー」車内に一酸化炭素充満…5人中3人死亡

    トレンド 

  • 3
    「死ぬなら一緒に死ぬ」高度6000mで機外へ吸い出された夫…妻が命をつないだ5分間

    トレンド 

  • 4
    上海の病院で脳埋め込み手術に成功、コイン大チップが手の動き再現、世界初の商用化

    健康 

  • 5
    「日本語分かりますか」京都の老舗、観光客には見せない安いメニュー

    気になる 

話題

  • 1
    「捕れるほど赤字になる?」クロマグロ急増、日本漁師を悩ませる“異例の事態”

    トレンド 

  • 2
    「日本人には理解しがたい」W杯惨敗で殺害予告、入店拒否まで…韓国中から追われた元代表監督

    スポーツ 

  • 3
    韓国専門家が巨大地震警鐘、日本の地震活動活発化に懸念

    トレンド 

  • 4
    「男を連れてきたわけじゃない」身につけた瞬間から専用車移動&警護員が同行…“3億超のジュエリー”で厳重警護

    エンタメ 

  • 5
    製作費わずか1億→全世界で640億以上の大ヒットを記録…YouTuber出身の新鋭監督が生んだ怪作

    エンタメ