米国のドナルド・トランプ大統領がイラン核合意(JCPOA・包括的共同作業計画)を破棄していなければ、イランはすでに核兵器を保有していたと主張した。

2日(現地時間)、トランプ大統領はSNSの「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、「バラク・オバマ前米大統領が締結した最悪のJCPOAを私が終わらせていなければ、イランは3年前にすでに核兵器を手に入れていただろう」と強調した。JCPOAは2015年、オバマ前政権下で米国と国際連合安全保障理事会常任理事国5か国、ドイツがイランと長期交渉の末に締結した合意だ。イランが核査察を許可し核活動を制限する代わりに、国際社会の制裁を緩和する内容を含んでいる。
トランプ大統領はこの合意を「我々がこれまで結んだ取引の中で最も危険な協定」と評価し、「そのまま維持されていたら、今日の世界は全く異なる姿になっていただろう」と激しく批判した。彼は政権1期目の2018年、サンセット条項などを問題視してJCPOAから一方的に脱退し、対イラン制裁を再開した。その後、イランはウラン濃縮活動を加速させ、これは米国とイスラエルの空爆につながる緊張の高まりの背景になった。
さらにトランプ大統領は、「バラク・フセイン・オバマと眠たいジョー・バイデンを非難できる」と述べ、民主党政権の対イラン宥和政策が現在の核危機を引き起こしたという趣旨の主張を展開した。
一方、この日トランプ大統領は米ワシントンD.C.のホワイトハウスで行われた名誉勲章授与式の演説で、イランとの戦争期間について「4〜5週間程度と予想する」としながらも、「もっと長く続ける能力も十分に備えている」と強調した。続けて「我々はすでに予想よりかなり先を行っている。軍指導部の排除に4週間を予想したが、実際には約1時間で完了した」とも述べた。
















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