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「戦争するなら息子も送れ」──イラン空爆で米兵死亡、SNSで“トランプ息子徴兵論”が炎上

織田昌大 アクセス  

引用:X(旧ツイッター)
引用:X(旧ツイッター)

米国によるイラン空爆の過程で米兵の死亡が相次ぐ中、米国のドナルド・トランプ大統領の最年少の息子、バロン・トランプ氏の入隊を求める声が上がっている。

2日(現地時間)、米メディアのデイリー・ビーストは、バロン氏の入隊を促す「SendBarron(バロンを送れ)」「SendBarronToWar(バロンを戦場へ送れ)」といったハッシュタグが最近SNS上で拡散していると報じた。

デイリー・ビーストによると、トランプ大統領がイラン空爆の正当性を主張した後、米兵の死亡が続いたことを受け、ネット上では「今回の戦争が正当なら、なぜ大統領の最年少の息子は参戦しないのか」との声が上がっているという。

トランプ大統領の国民向け演説も議論を呼んだ。米軍の軍事作戦とイランの反撃により、これまでに米兵6人が死亡する中、トランプ大統領は「さらに多くの米兵の死傷者が出る可能性がある。それが現実だ」と述べ、冷淡とも受け取られかねない姿勢を示した。

ネット上ではハッシュタグとともに、バロン氏が軍服姿で敬礼する様子や髪を短く刈り涙を流す姿などを合成した画像が投稿され、批判が広がっている。

引用:DraftBarronTrump.com
引用:DraftBarronTrump.com

米国のコメディアン兼作家トビー・モートン氏は「バロン・トランプを徴兵せよ」との意味を込めた風刺サイト「DraftBarronTrump.com」を立ち上げた。

同サイトはトランプ大統領特有の話し方で「米国が強いのは指導者が強いからだ。トランプ大統領はそれを日々証明している。ならば、その息子バロンも父が勇敢に率いる国を守る準備ができているはずだ」と記し、戦争と政治を皮肉っている。

オンライン上では、トランプ大統領が過去にベトナム戦争の際に学業や健康上の理由で複数回にわたり徴兵猶予を受けていた経歴も取り沙汰されている。

2006年生まれのバロン氏は、トランプ大統領が3番目の妻メラニア夫人との間に生まれた最年少の息子で、現在はニューヨーク大学に在学中だ。バロン氏が軍務に就く意思を公に表明したことはなく、公の場に姿を見せる機会も多くはないとされる。

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