
NATO(北大西洋条約機構)は、同盟国トルコ南部アダナ県の軍事施設に防空システム「パトリオット」部隊を追加配備したと、トルコ国防省が18日に発表した。
先週、イランから3度目となるミサイルが飛来しトルコ領空を侵犯したが、NATOの防空網によって迎撃された。
今回の配備は、ドイツのラムシュタイン空軍基地に所在するNATO連合空軍司令部が実施したもので、既存のスペインのパトリオットシステムを補強するものとなる。
13日には、イランから発射されたミサイル1発がトルコ領空に侵入したが、NATOの航空・ミサイル防衛部隊によって東地中海上空で撃墜された。
これに先立つ10日、トルコ国防省は、NATOがトルコ領空防衛のために割り当てたパトリオット防空システムが東部マラティヤ県に配備され、運用態勢に入ったと明らかにしていた。
2月28日に米国とイスラエルがイランを空爆して以降、イランはイスラエルに加え、周辺の湾岸アラブ6カ国やヨルダン、イラクのクルド自治区などに対し、ミサイルやドローンを大量に発射している。
この過程で、トルコにも今月3日と9日にイランのミサイルが飛来し、13日にはさらに領空侵犯が確認された。
















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