
ドナルド・トランプ米大統領は24日(現地時間)、イランとの戦争について「米国は勝利した」と主張し、ピート・ヘグセス米国防長官がイランとの停戦協議を望んでいなかったと明らかにした。
ガーディアンなどによると、トランプ大統領はこの日、ホワイトハウスの執務室で「イランとの和平協議の見通し」について記者団から問われ「この戦争にはすでに勝利した」と述べた。
さらに、イランの主要エネルギー施設であるサウスパース・ガス田に言及し「我々がその気になれば、あの巨大で強力な発電所のような施設を破壊できるし、彼らには何もできない」と語った。
また「彼らは軍事的にも完全に壊滅した」とし「彼らは終わった」と付け加えた。
トランプ大統領はさらに、イランとの停戦協議の可能性について、ヘグセス長官が「かなり失望していた」と述べた。
トランプ大統領は「ヘグセス長官と米統合参謀本部議長ダン・ケイン氏は協議を望まず、完全な勝利にしか関心がなかった」とし、この2人が和平協議に「非常に失望した唯一の2人だ」と語った。
トランプ大統領は2人のこうした姿勢について「良い態度だ」と評価したが、米国とイランの協議が順調に進んでいるとの自身の発言とはやや食い違う面があるとガーディアンは指摘した。
トランプ大統領は前日には「イランに対する軍事作戦を最も早く支持したのはヘグセス長官だった」とも述べていた。
一方でトランプ大統領は、イランとの終戦協議が進行中であり、イラン側が合意を「強く望んでいる」と主張した。協議にはJDバンス米副大統領、マルコ・ルビオ米国務長官、米国の中東担当特使スティーブ・ウィトコフ氏、ジャレッド・クシュナー氏が加わっていると述べた。
また、米国がパキスタンを通じてイランに15項目の終戦案を伝達したとも報じられている。内容には、1カ月の停戦や核放棄などが含まれているという。
















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