イラン「オマーンと戦後のホルムズ海峡安全航行へ議定書草案を策定中」

イランは2日(現地時間)、戦後のホルムズ海峡で安全な航行を確保するための議定書草案をオマーンと策定していると明らかにした。
イランのカゼム・ガリババディ外務次官はスプートニク通信のインタビューで「イランとオマーンは沿岸国として平時のホルムズ海峡における航行の安全確保に向けた議定書(プロトコル)草案を作成している」と述べたとタスニム通信などが伝えた。
ガリババディ外務次官は「米国とイスラエルによる侵略行為により通航制限は避けられない形で生じた」とし「現在の状況は軍事衝突の直接的な結果であり、戦争終結後も追加の衝突が起きる可能性は残っている」と指摘した。さらに「戦争が終わった後も一部の国が戦争を政策手段として利用するのであれば、侵略国およびその支援国の船舶は商船、軍艦を問わず海峡の通過は認められない」と強調した。
一方で「平時にはイランとオマーンが沿岸国として協力し、安全かつ円滑な航行を保証する」とも付け加えた。
そのために「すべての通航船舶は事前に両国当局と協議し、必要な許可を得なければならない」とし「この手続きには海上の安全保障だけでなく、環境面に関する基準も含まれる」と説明した。
また、今回の議定書については「航行を制限することが目的ではなく、安全な通過を促し、船舶により良いサービスを提供するための仕組みだ」と述べた。その上で「草案は最終段階に入っており、イラン国内での検討が終わり次第、オマーンとの正式協議を開始し、共同議定書を最終確定する計画だ」と明らかにした。
















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