
米国のドナルド・トランプ大統領がイランとの交渉期限が1日後に迫った6日(現地時間)、合意に失敗した場合、全インフラを破壊し石器時代に戻すと脅すなど強硬な発言を繰り返した。一方、イランとの交渉が活発に進行中だと主張し、ホルムズ海峡の開放を含む受け入れ可能な合意案が必要だと強調した。
トランプ大統領はこの日、米ホワイトハウス記者会見でイランを狙い、「国全体が一晩で崩壊する可能性があり、その一晩が明日の夜かもしれない」と述べた。7日の午後8時(日本時間は8日の午前9時)に設定した交渉期限をイランが超えた場合、イラン全土を焦土化すると警告した。
発電所や淡水施設などのインフラ攻撃は民間人に直接被害を与える可能性があるため、戦争犯罪に該当するとの批判も継続的に提起されている。しかしトランプ大統領は、イラン国民が政権打倒と自由のために空爆継続を望んでいるという論理を展開した。
インフラ攻撃がイラン政権ではなく国民に被害を与えるのではないかという記者団の質問に、「彼らはイランが得る自由のためにその苦痛を喜んで耐えるだろう」と主張した。根拠としては「爆撃継続を懇願する多数の盗聴記録がある」と述べた。
トランプ大統領は従来通りこの日も強硬発言を繰り返す一方、交渉が順調だと主張する二面的な姿勢を続けた。休戦協議に関する質問には「休戦について話せない」としながらも、「相手側に積極的で交渉意欲のある参加者がいる。彼らは合意を望んでいる。それ以上は言えない」と答えた。
戦争がまもなく終結すると言いながら大規模攻撃を予告する二面的メッセージのどちらが本当かという記者団の問いには、「自分にもわからない、言えない彼らの行動次第だ」とし、「今が極めて重要な時期だ」と述べた。さらに「彼らには明日まで時間があり、何が起こるか見守る。彼らは交渉中で、我々は誠実に取り組んでいると思うし、すぐに結果が出るだろう」とした。そして「その後彼らは橋も発電所も持てなくなる。石器時代だ」と付け加えた。
このような事態を避けるには受け入れ可能な合意が必要だと説明した。トランプ大統領は「自分の立場で受け入れられる合意が必要で、その合意の一部は原油と全ての物資の自由な航行でなければならない」とし、ホルムズ海峡の再開放に言及した。













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