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「戦争で自滅する米国を嘲笑う中国」欧州・中東が”一斉接近”の衝撃展開

荒巻俊 アクセス  

引用:depositphotos
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アメリカとイランの戦争が続く中、中国は世界各国の指導者たちの相次ぐ訪問により外交舞台の中心に立っている。イラン戦争を批判したスペインの首相とイランの報復攻撃の被害を受けているアラブ首長国連邦(UAE)の皇太子が同時に訪中日程に入った。

中国国営メディアの環球時報は13日(現地時間)、スペインのペドロ・サンチェス首相が11日に北京に到着し、5日間の日程をこなしていると報じた。サンチェス首相の今回の訪問は4年で4回目で、年に1回のペースで中国を訪れている。この日の清華大学での演説では、「アメリカが複数の戦線から撤退を決定した状況で、中国がより大きな役割を果たすべきだ」と述べ、中国の役割を強調した。

スペインは今回のイラン戦争でアメリカと最も対立しているNATO(北大西洋条約機構)加盟国であり、米国のドナルド・トランプ大統領が圧力をかけた国内総生産(GDP)比5%の防衛費増額を拒否しただけでなく、イランへの攻撃目的で自国内の米軍基地の使用も禁止した。

また、UAEからはアブダビ首長国のハーリド・ビン・ムハンマド・ビン・ザーイド皇太子が14日までの2泊3日の日程で訪問し、中国と中東全般、特に湾岸諸国との協力強化を模索する。ハーリド皇太子は閣僚や高官、実業家、主要経済パートナーで構成された代表団を率いて中国を訪れた。今回の訪問は、今年中国で開催予定の第2回中国・アラブ諸国サミットに向けた事前準備の性格を帯びており、会議の成功に向けた協力基盤を築く契機になると期待される。

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