
ホルムズ海峡を巡る米国とイランの緊張が24日、さらに高まった。ドナルド・トランプ米大統領は同日、米軍に対し、ホルムズ海峡でイランの小型艇を発見した場合は「攻撃せよ」と指示した。
一方、イラン側は、イラン指導部内に亀裂があるとするトランプ大統領の主張に反論した。イランのマスード・ペゼシュキアン大統領とモハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ国会議長は、SNS上の声明で「イランには『強硬派』も『中道派』も存在しない。われわれは皆、イラン人であり革命家だ」と表明した。
2月28日に戦争開始を告げる最初の攻撃で、最高指導者のアリ・ハメネイ氏が殺害されて以降、イラン国内で政権運営を担う文民指導者や有力将官らを最終的に誰が統制しているのかは依然として不透明だ。
一方、トランプ大統領は23日夜、イスラエルとレバノンがホワイトハウスでの会談を終えた後、イスラエルとヒズボラの停戦を3週間延長することで合意したと明らかにした。
米国とイランの膠着状態により、イランからの輸出はほぼ全面的に停滞している。平時には世界の石油貿易の20%が通過するホルムズ海峡の封鎖がいつ解除されるのか、見通しは立っていない。
















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