
イラン戦争に投入される米軍爆撃機が出撃する英国空軍基地で火災が発生した。
4月27日(現地時間)、英紙タイムズによると、前日午前1時ごろ、グロスターシャー州フェアフォード空軍基地内の食品や装備を販売する売店で火災が発生したとのことだ。この影響で、建物から煙が立ち上り、屋根の一部が崩落した。
グロスターシャー消防当局は「火は安全に鎮火され、死傷者はいない」とした上で、「火災調査を進めているが、原因の特定にはまだ時間がかかる」と説明した。米空軍側も「負傷者はなく火災は鎮圧されており、基地および周辺住民への危険はない」と発表した。
この基地は、米軍の長距離爆撃機であるB-1ランサー、B-2スピリット、B-52ストラトフォートレスを収容できる、欧州でも限られた重要拠点の一つとされる。米軍は同基地を活用することで対イラン作戦の飛行時間を半分に短縮できるとされている。
英国政府は2月28日、米国によるイランへの先制攻撃の際、この基地の使用を一度は認めなかったが、その後、中東での協力任務や基地防衛目的での使用を許可したとされる。
一方、英国の反戦活動家らは基地使用に反発しており、4月25日には約200人が基地前で「米軍は英国から出て行け」「トランプの戦争を止めろ」といったスローガンを掲げて抗議活動を行った。
















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