
北朝鮮の平壌中心部にある金日成広場で大規模な工事が行われている状況が捉えられ、中国の習近平国家主席の訪朝の可能性に関心が集まっている。ブルームバーグは4日(現地時間)、米衛星企業のVantorが5月30日に撮影した衛星写真を分析した結果、金日成広場内に設置された塀がある区域と構造物と推定される施設が確認されたと報じた。同通信によると、該当施設は1か月前に撮影された衛星写真では確認されていなかったという。
工事が進行中の場所は、北朝鮮の金正恩総書記が昨年にはロシアのウラジーミル・プーチン大統領を、今年はベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領を平壌で迎えた際に使用した展望台が位置していた場所だとされる。現在、工事の具体的な目的は公開されていない。ただし、外交筋では習主席の訪朝の可能性と関連して大規模な歓迎行事の準備作業である可能性が指摘されている。
中国と北朝鮮はまだ習主席の訪朝計画を公式に発表していない。習主席の最後の訪朝は2019年6月で、今回の訪朝が実現すれば6年ぶりの平壌訪問になる。
一方、6月2日から6日までラオスのトンルン・シースリット国家主席が中国を訪問中であり、習主席がこの期間に中国を離れるのは難しいとの見方もある。習主席は先月、米国のドナルド・トランプ大統領の訪中直後に北京でロシアのウラジミール・プーチン大統領と首脳会談を行った。













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