“密会”を理由に丸刈り強要か…髪を剃って現れた女性アイドルにファン騒然

AKB48のメンバーとして活動していた花田藍衣が、ファンとの私的な交流を理由に所属事務所との契約を解除された。これを受け、花田は「許してもらいたいなら、丸刈りにしろと事務所から強要された」と主張しており、波紋が広がっている。
AKB48の運営会社である株式会社DHは23日、公式サイトで「AKB48メンバーの花田藍衣との専属契約を2026年6月23日付で解除した」と発表した。
事務所側は、「花田は昨年12月以降、体調不良を理由に遅刻を繰り返し、治療のため活動を休止していた」と説明した。また、「活動休止中にグループの『特定のファンとの私的な交流を禁止する』ルールに違反していたことが確認された」と明らかにした。
さらに、「本人のグループ復帰の意思を尊重し、復帰に向けた話し合いを何度も呼びかけたが、花田本人はこれに応じず、代理人弁護士を通じた協議でも合意に至らなかったため、契約解除を決定した」と説明した。

同日、花田は自身のX(旧Twitter)に約9分間の動画を投稿した。動画ではマスク姿に加え、不揃いに刈られた丸刈り姿で登場し、ファンに衝撃を与えた。
花田は活動中にあるファンと私的に会い、街中で手をつないだこともあったと認めた。そのうえで、「アイドルとしての自覚に欠けた行動だった」と振り返り、「即座に契約を解除されてもおかしくないほどの過ちだった」と謝罪した。
一方で、事務所側から過去のAKB48メンバー・峯岸みなみの例を挙げられ、丸刈りにするよう求められたと主張した。峯岸は2013年、グループ内の恋愛禁止ルールに違反したことが明らかになった際、自ら頭を丸めて謝罪したことで知られている。
花田は「AKB48に残りたいのであれば誠意を示す必要がある」といった趣旨の説明を受け、髪を剃らなければ活動を続けられないと受け止めたと説明した。
さらに、「3週間の活動休止を申し出て療養していたところ、突然、活動休止期間が無期限に変更されたと告げられた」としたうえで、「丸刈りにしなければグループを辞めざるを得ないと思わされる出来事もあり、髪を剃る決断をした」と主張した。
また、「この姿を公表すれば契約解除や損害賠償を求められる可能性があるとも言われたが、それでも公開することにしたのは、ほかのメンバーに同じような圧力を受けてほしくなかったからだ」と説明。「どのような結果になっても、自分が経験したことをありのまま伝えると決めた」と語った。
その後も、「いろいろ言われているが、私は負けない。丸刈りを強要され、うそつき扱いされ、もう失うものは命しかない」とXに投稿した。
これに対し事務所側は、「丸刈りを指示した事実は一切ない」と否定している。関係者にも確認した結果、「そのような指示は絶対になかった」との回答を得たと説明した。
しかし、花田は「髪を切らせておきながら、今になって『そんなことを言った覚えはない』と言われても許せない」と反発。「裏切られた気持ちだ。必要であれば何年かかっても闘う」と訴えた。
花田は2024年3月に開催されたAKB48の春コンサートで19期研究生としてお披露目され、2025年12月のコンサートで正規メンバーに昇格している。














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