「異国の戦場で最も死んだのは北朝鮮兵だった」外国人戦死者の64%、ロシア軍には″日本出身者”も
ウクライナ報告書公開…136か国出身の外国人戦闘員を確認

ロシアによるウクライナ侵攻以降、ロシア軍側で戦闘に参加し、死亡した外国人戦闘員は少なくとも3,500人に上り、このうち北朝鮮軍の戦死者が2,300人余りと国別で最多だったことが明らかになった。ウクライナ政府は、北朝鮮がロシアに最も多くの外国人戦闘員を供給する国となっており、戦争の長期化に伴ってロシアが外国人戦闘員への依存をさらに強めていると分析した。
ウクライナ捕虜問題調整本部とウクライナ国防省情報総局(HUR)が公表した「ロシア軍外国人戦闘員報告書」によると、ロシア軍に加わり、これまでに死亡した外国人戦闘員は少なくとも3,589人に上った。このうち北朝鮮軍の戦死者は2,304人で、全体の約64%を占め、国別で最多となった。報告書は、北朝鮮軍が単なる後方支援要員ではなく、クルスク州などの主要戦線に集中的に投入され、最も大きな被害を受けたと分析している。
報告書はまた、これまでに北朝鮮を含む136か国出身の外国人戦闘員2万8,391人がロシア軍に加わったことが確認されたと明らかにした。北朝鮮以外では、ベラルーシ、カザフスタン、キルギス、タジキスタン出身者が合わせて1万人余りに上り、アフリカ諸国出身者も約3,000人に達したとしている。日本、韓国、米国、ドイツなどの出身者も確認されたが、国別の詳しい人数は公表されなかった。
ウクライナ情報機関は、ロシアが兵力損失を補うため、今年、外国人戦闘員約1万8,500人を追加で募集する計画だとみている。特に北朝鮮は現在、約1万4,000人の戦闘員をロシアに派遣しており、このうち約9,500人が実戦に投入されているとウクライナ側は主張している。北朝鮮軍の累計死傷者は7,058人に上るという。ただし、これらはウクライナ情報機関の推計であり、ロシアと北朝鮮はこうした数値を公式には認めていない。















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