
ウクライナのゼレンスキー大統領は18日(現地時間)、ロシアがウクライナの原子力発電所(原発)への攻撃を準備していると主張した。英「ユーロニュース」などが伝えた。
報道によると、ウクライナ大統領府の発表として、ゼレンスキー大統領はこの日の放送演説で「ロシアによる攻撃後も復旧作業を継続しているが、残念ながら毎晩のように新たな攻撃が行われている」と述べ、「ロシアの主な標的は依然として我が国のエネルギーインフラだ」と指摘したことを明らかにした。
さらに、「ウクライナ代表団は、国内の現状やロシアによる継続的なエネルギーインフラ攻撃について、米国側に余すところなく伝えている」と述べた上で、「もしロシアに本当に戦争を終わらせる意思があるのなら、ミサイル攻撃や大規模停電、さらには原発を攻撃しようとする試みではなく、外交に注力していたはずだ」と強調した。
また、「我々は、ロシアが攻撃準備のために偵察を行った地点に関する情報を把握している」とし、「これはロシアにとって外交が優先事項ではないことを明確に示している。この事実は認識されなければならない。侵略者と、この戦争の真の原因に対する圧力は今後も続ける必要がある。その原因はモスクワにある」と述べた。
ゼレンスキー大統領は、米国と進めているウクライナ侵攻終結に向けた交渉についても言及し、「本日、米国に滞在している代表団から進捗報告を受けた」と語った。同氏は、ウメロウ国防相(国家安全保障・国防会議書記)が、トランプ米大統領の特使らとの協議内容を報告したことを明らかにした。
その上で、「すでに複数回にわたる協議が重ねられており、戦争終結に向けた文案作成の作業も進められている」と述べ、トランプ政権との和平案構築に向けた動きが具体化していることを示唆した。













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