
ロシアの最新鋭ステルス戦闘機「スホーイSu-57」がアルジェリア上空で目撃され、注目を集めている。2月8日(現地時間)、ウクライナの軍事専門メディア「ミリタルニー」などの海外メディアは、アルジェリアが初めてSu-57の輸出型バージョンである「Su-57E」を受領した可能性が高いと報じた。実際、最近のソーシャルメディアでは、アルジェリア空軍の「Su-35」戦闘機が「Su-57」戦闘機と飛行する姿が公開されている。この報道が事実であれば、ロシアが誇るSu-57の初の輸出事例となる。
報道によると、アルジェリアはすでにロシアの「Su-34ME」や「Su-35」を含む複数の戦闘機導入契約を締結しており、最大14機の「Su-57E」導入交渉も進行中であった。

欧米の軍当局が関心を寄せているSu-57は、アメリカの「F-22ラプター」に対抗するために開発されたロシア初の第5世代多目的ステルス戦闘機である。内部兵装庫を活用して空対空および空対地ミサイルを搭載でき、これに対し北大西洋条約機構(NATO)は「フェロン」というコードネームを付与した。Su-57は全長19.8メートル、翼幅14.1メートルであり、最高速度はマッハ2.0に達する。これまでロシアの国営メディアは、Su-57の性能がアメリカの「F-22」や「F-35」といった第5世代ステルス戦闘機と同等、あるいはそれ以上であるとしばしば主張してきた。しかし、F-35はレーダー反射断面積(RCS)の小ささや内蔵センサー、レーダー吸収素材により、Su-57よりもステルス能力が優れていると評価されている。

ロシアは近年、中国の「珠海航空ショー」や「エアロ・インディア」などでSu-57を展示し、輸出型モデルを宣伝してきた。特に2025年2月、インドのベンガルールにあるイェラハンカ空軍基地において、アメリカの「F-35」とロシアの「Su-57」が初めて地上で対面した。空でも遭遇することが稀なF-35とSu-57が顔を合わせた理由は、インドの航空・防衛博覧会「エアロ・インディア2025」に参加するためであった。















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