
スウェーデン軍は、フランス空母が南部マルメ港に停泊中、ロシアのドローンと思われる飛行体を発見し、途中で撃墜したと27日(現地時間)明らかにした。
スウェーデン海軍の艦艇は、デンマーク国境に近い南オーレスン海峡でこの不審なドローンを確認し、飛行を阻止する対応措置を実施したという。
フランスの原子力空母シャルル・ド・ゴールは今週、北大西洋条約機構(NATO)定例演習のため南部マルメに滞在している。マルメは、デンマークの首都コペンハーゲンと向かい合うエーレスンド地域の港だ。
フランス国防省の報道官は、「ドローンが25日に探知され、空母付近の安全システムに統合されたスウェーデン軍によって処理された」と27日、AP通信に語った。
対象のドローンは空母から10km以上離れた地点で確認されたという。
スウェーデンのポール・ヨンソン国防相は26日夜、公共放送SVTに対し、「このドローンのスウェーデン領空侵入疑惑と、ロシアの軍艦1隻がスウェーデン領海にいた事実が関連している可能性がある」と語った。
ドローンがどの国のものと思われるかという質問に、国防相は「おそらくロシアだ」と答えた。
ロシアの軍艦はバルト海の航行を続け、スウェーデン当局はデンマークとドローン事件に関して緊密に連絡を取り合ったという。その後、他のドローンは目撃されていない。
西側の防衛関係者は、ロシアがヨーロッパ全域で秘密裏に内部攻撃やサボタージュ、正常な活動の混乱を継続的に引き起こしていると見ている。AP通信の集計によれば、このような疑わしい事件は100件以上に上るという。
















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