
「新華社」によると、習近平国家主席は7日午後、第14期全国人民代表大会(全人代)第4回会議に出席した中国人民解放軍および武装警察部隊の代表団全体会議において、軍の規律強化を強く求めた。
習主席は「軍は銃を握る組織である以上、党に対して異心を持つ者が軍内部に存在してはならない」と述べ、「腐敗分子の逃げ場をなくし、揺るぎない反腐敗闘争を推進しなければならない」と強調した。
この発言は、軍序列2位とされる張又侠中央軍事委員会副主席が重大な規律・法律違反の疑いで失脚した直後に出されたものであり、軍内部への警告の意味合いが強いと分析されている。
習主席はまた、「第15次五カ年計画期間に国防と軍の近代化目標を達成するためには、各級党組織の指導と推進に依拠するほかない」と言及。「党による軍の管理、党による幹部管理、党による産業管理を堅持しなければならない」とし、党による統制を改めて鮮明にした。
かつて7人で構成されていた中央軍事委員会は現在、主席を兼任する習主席と張升民委員の2人のみが残る異例の事態となっている。
これは、李尚福前国防相、苗華前中央軍事委員、何衛東前副主席に続き、張又侠前副主席と劉振立中央軍事委員会委員兼統合参謀部参謀長までが相次いで失脚したためとみられる。
















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