穏やかな性格のはずが…人を襲ったカピバラ

大きな体に似合わないかわいらしい外見と穏やかな性格で、多くの人々に愛されているカピバラ。しかし、最近コロンビアの湖で泳いでいた女性が大型のカピバラに頭を噛まれる事件が発生し、衝撃が広がった。

英メディア「ミラー」の報道によると、13日(現地時間)、湖で泳いでいた女性が突然現れたカピバラに襲われる事態が起きた。公開された映像には、女性がカピバラに手を上げて警告しながら慎重に後退する様子が映っている。

頭を噛もうとし、水中に引きずり込む動きも

しかし、大型のカピバラは突然女性に襲いかかり、背中に乗りながら頭を噛もうとするような動きを見せた。女性は必死に悲鳴を上げながら逃れようとしたが、カピバラは攻撃を続け、女性を水中に引きずり込もうとした。

このとき、女性の悲鳴を聞きつけた男性が棒を持って駆けつけ、水中から女性を引き上げることに成功した。無事に救出された女性は、危機な状況から解放され、両手で顔を覆いすすり泣いた。

現場にいた住民の一人は、「カピバラが穏やかでかわいらしい印象を与える映像を見たことがあるが、野生動物であることに変わりはない」と警告した。

専門家たちは、インターネット上で穏やかな動物として知られるカピバラであっても、予測不可能な野生動物であるとし、「野生動物と接触する際には細心の注意が必要だ」と呼びかけた。

一方、草食動物のカピバラは、世界最大のげっ歯類として知られている。体重は20〜80kg、体長は100〜130cmにまで成長する。普段はおとなしい性格だが、脅威を感じると攻撃的になることがある。さらに、最大5分間の潜水が可能で、時速35kmで走ることができる。

平野大地
平野大地

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