メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

Google Earthで発見された「巨大な唇」地形の謎がついに解明!そして13年が経った、「唇の最新状態」とは

梶原圭介 アクセス  

2012年にGoogle Earthで発見され話題となった「巨大な唇」のような地形。その形成過程がついに明らかになった。

米科学メディア「ライブ・サイエンス」は、現地時間の3日、2012年に撮影されたスーダン西部ダルフール・ガルブにある唇の形をした丘の地形写真を紹介した。

引用:Google Earth
引用:Google Earth

長さ約900メートル、最も広い部分の幅が約350メートルに及ぶこの丘は、スーダン西部の西ダルフール州に位置している。この地形は、農地や樹木と見られる黒い点々に囲まれており、2012年の写真では周囲の土地が干ばつによって乾燥し、丘の斜面がピンク色を帯びていて、まさに唇のような姿だ。

しかし、最近撮影された写真では、丘とその周辺がすっかり緑に覆われ、より多くの植生に囲まれていることが分かる。これにより、かつて見られたピンク色の斜面は姿を消している。

引用:Googleマップ
引用:Googleマップ

この丘には正式な名称はないものの、Googleマップ上では「陸に囲まれた唇(Landlocked Lips)キャンプ場」として表示されている。

アメリカ・オレゴン大学の地形学者であり、地形力学の専門家であるジョシュ・ローリング氏は、「この地形の中央には、細長く露出した岩石の塊が見える」と述べ、「尾根の中央を貫く岩脈(dike)や、周囲の岩よりも侵食に強い硬い岩石がゆっくりと侵食されることで浮き出しているのだろう」と推測している。

ヨーロッパ地球科学連合(European Geosciences Union)によると、岩脈とは、水平に広がる地層を垂直に貫くように形成される地質構造だ。地下深くでマグマが地殻の割れ目を通って上昇し、固まることで形成される板状の岩石で、火山活動やプレート運動によって最も一般的に生じるが、堆積作用によって形成されることもある。ただし、この丘の中心にある構造がどのタイプの岩脈に属するかは、現段階では特定されていない。

ローリング氏はさらに、「もしこの仮説が正しければ、侵食に弱い周辺の岩が両側に傾斜した地形を形作り、中央の硬い岩石ユニットの形状と広がりが地形のスケールを決定することになる」と説明した。ただし彼は、この岩石構造について詳細な調査をまだ行っておらず、現段階ではあくまで推測にすぎないとも付け加えている。

このような地質構造は、ニューメキシコの砂漠地帯やカナダ・ユーコンにあるマッケンジー岩脈群でも見ることができると、報道は伝えている。

コメント0

300

コメント0

[おもしろ] ランキング

  • 「指を噛まれても離さず」…交尾中のヘビ2匹を素手でつかんだ米保健トップ、動画公開で物議
  • 「男の人は苦手…でもその髪ならアリかも?」保護犬の前に現れた男性職員の“まさかの姿”
  • 「夫よ、なぜ止めない?」義父から毎日20枚超の写真…対応に悩む嫁が抱えた“家族LINE地獄”
  • ティラノの「短い腕」の謎は解けるか…恐竜85種を分析して見えた答えは…
  • 洞窟の奥で“岩に飲み込まれた”男性…救助隊がドリルで岩を削った「6時間の救出劇」
  • 「ほぼ丸パクリでは?」中国に現れた“一蘭そっくり店”…看板まで“見覚えありすぎ”と物議

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

おすすめニュース

  • 1
    ロシア軍が攻勢強化も失速、占領拡大に苦戦続く

    ニュース 

  • 2
    政府、米国の防衛費GDP比3.5%増額圧力に「主体的に判断する」

    ニュース 

  • 3
    ロシアが大規模報復空襲、キーウでマンション崩壊し死傷者続出

    ニュース 

  • 4
    「安全基準を満たした証拠がない」テスラが出荷したモデルY、1万4000台の正体

    モビリティー 

  • 5
    中国で反体制派予測AI研究発覚、監視社会強化に懸念広がる

    ニュース 

話題

  • 1
    「ホルムズ海峡で何が起きているのか」…米軍支援の70隻、緊張の海域を通過

    ニュース 

  • 2
    米国がNATO核共有拡大検討、ロシア牽制で抑止力強化

    ニュース 

  • 3
    ゼレンスキー氏が成果強調、ロシア精油施設攻撃で圧力強化

    ニュース 

  • 4
    連邦弁護士1万人が退職…トランプ氏「むしろ好都合、急進左派が一掃された」

    ニュース 

  • 5
    中国EV、“冬の弱点”克服へ一歩か…BYDが極寒で見せた「12分で97%充電」

    モビリティー 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]