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国内で「史上最凶の植物」発見か⁉ 北海道大学キャンパスにジャイアントホグウィード疑惑の草が出現、“光毒性”の恐怖とは?

竹内智子 アクセス  

引用:HTB北海道ニュース/ニューヨーク州環境保全省
引用:HTB北海道ニュース/ニューヨーク州環境保全省

大学構内で、欧米で「最も危険な植物」とも称される猛毒植物「ジャイアントホグウィード」とみられる草が発見され、当局が緊急調査に乗り出している。

6月25日、北海道大学は公式ホームページ上で「札幌キャンパス内でジャイアントホグウィードに酷似したセリ科の植物が見つかり、専門家による調査が進行中」と公表。「該当区域は立ち入りを禁止しており、近づかないよう協力をお願いしたい」と呼びかけた。

大学によると、前日午後に一般市民から「キャンパスの道沿いで見慣れない危険植物が育っている」との通報があり、植物はすでに高さ3メートルに達していたという。発見された場所は学生や地域住民の往来が多いエリアであることから、現在は大学が現場を封鎖し、接触を避けるよう強く警告している。

仮にこの植物がジャイアントホグウィードと確認されれば、国内では初の確認例となる。大学側は今後、関係機関と連携して防除や情報発信の方針を決定する予定だ。

ジャイアントホグウィード(セリ科)は、コーカサス地方(黒海〜カスピ海周辺)原産の外来種で、20世紀初頭に観賞用としてアメリカに導入されたのが始まりとされる。欧米では近年、拡散による事故が相次ぎ「歩行者の天敵」とまで言われる。

特徴は緑の茎に暗赤色や紫色の斑点が入り、表面には細かい毛が密集していること。晩春から夏にかけて、複数の小さな白い花が傘のように集まって咲き、1株で数千個の種子をまく。下部の葉は直径1.5メートル、植物全体の高さは最大5メートルを超えることもある。

見た目は美しくても危険性は極めて高い。最大の問題は「光毒性(ひかりどくせい)」と呼ばれる特性で、茎や葉、根、種子の樹液が肌に付着し、そこに日光が当たると水ぶくれや炎症を起こしやすい。特に目に入った場合、失明の恐れもあるため、万が一の際はすぐ流水で洗い流す必要がある。

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