
インドのある女子大学生が減量のために、洗剤や殺虫剤の製造に使われる化合物「ホウ砂」を服用した後、死亡したということが伝えられた。
「ニューシス」の報道によると、現地時間1月21日、インドメディアの「NDTV」が、タミル・ナードゥ州に住むカルライヤラシさん(19歳・女性)はYouTubeで「ホウ砂で脂肪を溶かしてスリムになる方法」に関する動画を見てホウ砂を購入し、摂取後に命を落とした。
カルライヤラシさんは1月16日、街の薬材店でホウ砂を購入し、同日YouTubeの動画に従ってホウ砂を摂取した。彼女はすぐに嘔吐と下痢の症状を示し病院に搬送され治療を受けて帰宅した。しかし、次第にカルライヤラシさんの症状は悪化し、ひどい腹痛と血便の症状まで見られた。
結局、カルライヤラシさんは再診のために病院に搬送される途中で死亡した。普段、彼女はSNSで体重減量に関する情報をよく探していたことが明らかになった。
ホウ砂とは、数十年間家庭用洗剤や殺虫剤などの洗浄剤として使用されてきた白い粉状の鉱物で、粘り気のあるスライムを作る材料としても使用される。
専門医のバサバラジ・S・クンバル氏は「ホウ砂を誤って摂取した場合、その量に応じて6〜7時間以内に毒性効果が現れる」とし、「ホウ砂を直接摂取した場合、消化管や脳、呼吸器に症状が現れ、心臓麻痺や腎不全を引き起こす可能性がある」と説明した。さらに、「医学的に安全性が証明されていないダイエット方法は命を脅かす可能性がある」とし、「人体を実験の対象にしてはならない」と警告した。













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