
中国の有名飲料フランチャイズ店で、従業員が素手で飲料を製造する映像が公開され、衛生上の問題が浮上した。
5日、中国メディアによると、福建省漳州市のCHAGEE(チャジー)で、ユニフォーム姿の従業員がマスクのみを着用し、素手で飲料を混ぜる様子を映した映像が拡散した。
映像では、氷や材料を直接かき混ぜたほか、茶を手の上に注いで混ぜ、レモンを直接絞るなどの行為が確認された。
問題を受け、同社は翌日「微博(Weibo)」の公式アカウントで見解を発表した。従業員が、オンライン上で流行している「インド式ミルクティー」の動画を模倣する目的で、余った材料を使い撮影したものと把握しているとし、使用された飲料や材料はすべて廃棄したと説明した。
同社は、今回の行為について「食品安全とブランド価値を深刻に損なうものだ」とした上で、厳正な後続措置を取ったと明らかにした。
さらに、「食品安全は最優先の原則だ」とし、「すべての飲料の安全性と衛生、品質の一貫性を保証することが変わらぬ約束だ」と強調した。今回の事案を契機に、従業員教育と日常的な監督体制に不十分な点があったことを認識したとして、問題を指摘した消費者に謝意を示した。
当該従業員は営業終了後の撮影だったと主張していたが、調査の結果、事実ではないことが判明した。同従業員は即時解雇され、店舗管理者と地域責任者も管理・監督責任を問われ、処分を受けたとされる。
問題が発生した店舗は無期限の営業停止とされ、改善措置と安全検査を経て再開の可否が判断される予定だ。













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