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「まるで宇宙人」眉毛染めが招いた13日間の異変

有馬侑之介 アクセス  

引用: Instagram@kelseycleave
引用: Instagram@kelseycleave

カナダの女性が眉毛を染めた後、目がほとんど開けられないほど顔がひどく腫れ上がる事案が発生した。カラー剤の成分に対してアレルギー反応を起こした彼女は、13日間にわたり外出できない状態が続いた。彼女は自身の経験を公表し、施術前には必ず「アレルギーテスト」を受けるよう注意喚起を行っている。

1月14日(現地時間)、英紙「デイリー・メール」は、カナダのバンクーバーに居住するケルシー・クリーヴ氏(32)の事例を報じた。クリーヴ氏は先月10日、メキシコ旅行を前に美容室で「眉毛染め」の施術を受けた。これはカラー剤を用いて眉毛の色を濃くし、顔立ちをはっきりさせる施術である。

施術直後、クリーヴ氏は仕上がりに満足しており、体調にも特に異常は認められなかった。しかし、翌朝に目覚めると、眉毛と鼻筋の周辺が腫れ始めていたという。それから数時間のうちに顔面全体が著しく腫脹し、両目がほぼ塞がるほどの状態に陥った。クリーヴ氏は当時の状況について、「眉毛の周りから腫れが広がり、特に鼻筋の症状が深刻だった。最もひどい時は正面しか見えず、視界が著しく制限された」と語っている。なお、痛みは伴わなかったという。

彼女は自身の容姿を「まるで宇宙人のようだった」と振り返り、映画『E.T.』や漫画に登場する「目の大きなコオロギ」のようであったと表現した。

クリーヴ氏の症状は、眉毛カラー剤に含まれる成分へのアレルギー反応であると推測される。カラー剤には着色を長持ちさせるための様々な化学物質が含まれており、これらがアレルギーを誘発する可能性がある。体内の免疫システムが染毛剤の成分を有害物質と見なして過剰に攻撃することで、激しい腫れが生じることがある。

クリーヴ氏は15年前に自宅で使用したカラー剤でアレルギーを経験したほか、一時的なタトゥー用のヘナにも反応を示したことがあった。しかし、以前に美容室で使用したカラー剤では問題がなかったため、今回の眉毛染めも安全であると判断していた。

腫れが引くまでに13日間を要した。衣装デザイナーの助手として働く彼女は、抗ヒスタミン薬を服用しながら自己治療に努めたという。顔の状態が回復したのは先月23日で、メキシコ旅行へ出発する直前のことであった。

クリーヴ氏は動画投稿アプリ「TikTok」に自身の体験を投稿し、施術前には必ずアレルギーテストを受けるよう強く求めている。アレルギーの有無を確認するためのパッチテストは、実際に使用する薬剤を肌の一部に少量塗布し、反応を確認する手法である。一部の美容室では施術前にこのテストを実施しており、業者によっては施術の48時間前にテストを行うよう案内しているケースもある。

クリーヴ氏は「過去にアレルギー経験がなくても、必ずパッチテストを受けるべきである」と述べ、「私自身も今後は必ず実施する」と強調している。

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