
2026ミラノ・コルティナオリンピックでプライベートジェットでの到着、スポーツブラの露出などで話題を呼んだオランダ女子スピードスケート代表ユッタ・レールダム(27)が再び注目を集めている。
大会中に着用したレーシングスーツがオークションに出品され、大きな関心を集めているのだ。
英紙デイリーメールは、リールダムが今回のオリンピックで着用したオレンジ色のオランダ代表チームのユニフォームがネットオークションにかけられ、入札が殺到していると報じた。
22日現在、約1週間で終了する今回のオークションには総勢78人が参加しており、最初の入札価格が1ユーロ(約183円)だったのが、同日午前11時時点で5,602ユーロ(約102万3,392円)まで上昇した。

オークションサイトは出品名を「レールダム選手が今回のオリンピックスピードスケート500mと1,000m競技で着用したレーシングスーツ」とし、「レールダム選手は1000m決勝でオリンピック新記録で優勝し、初のオリンピック金メダル、500mでは銀メダルを獲得した。このレーシングスーツはオリンピックの歴史に残る特別な意味を持つ」と説明した。
今回のオークションにはリールダム以外にも他のオランダ選手のオリンピック記念品も多数出品された。オークションを通じて集められた収益金は全額、選手たちが初めてスケートを始めた地域のトレーニングクラブに寄付される予定だ。

レールダムは今回のオリンピックに婚約者の超豪華プライベートジェットで参加し、話題を呼んだ。彼女の婚約者のアメリカのボクサー兼有名ユーチューバーであるジェイク・ポール(29)は、Instagramのフォロワーが2,900万人に達する「スーパーインフルエンサー」だ。
ゴージャスさと外見に話題が先行しがちだが、レールダムは実力も兼ね備えた選手だ。すでに世界選手権で金メダル7個を獲得した世界トップクラスのスケーターだ。今回のオリンピックでも金メダル1個と銀メダル1個を獲得した。
他の代表チーム選手と共に移動せず、婚約者が手配したプライベートジェットで到着し、話題になった彼女は連日論争の中心となっている。

コンディション調整を理由に開会式に不参加の後、宿舎のベッドでテレビで開幕式を見る姿をSNSに投稿し、批判的なコメントを受けることもあった。
ネットユーザーやオランダのメディアはプライベートジェットの移動に関して「贅沢だ」、「気候危機について何も考えていないのか」、「チームの団結を損なう」といった批判を浴びせた。
しかし、彼女の一挙手一投足を巡る関心と批判は、彼女を今大会の最大のスターに押し上げる結果となった。
「スポーツブラ露出」事件が代表的だ。彼女はスピードスケート女子1000mで優勝した後、上着のジッパーを下ろしたが、着用していたNIKEのスポーツブラが露出した。
このシーンはSNSなどを通じて全世界に広まり、NIKEもSNSを通じて共有した。マーケティング専門家たちは、この場面が100万ドル(約1億5,458万円)以上のマーケティング効果があると分析した。
数々の批判にもレールダムは堂々とした態度を示した。彼女は20日、自身のInstagramに10日に行われたスピードスケート女子1,000mで金メダルを獲得した後、歓喜する写真と共に長文を投稿した。その際、彼女はゴールを通過した後、涙を流したが、濃く塗ったアイライナーが涙に滲んで「黒い涙」が流れる姿が話題となった。
彼女は「私にとってこの写真はオリンピックが何を意味するのかをよく示している」とし、「偉業を成し遂げるために自分を軽視する必要はないことを証明している」と述べた。
また、「外見が私を定義するわけではない。翼のあるアイライナーとメイクは私に自信を与え、女性らしくて力強い感覚を与える」とし、「これ(化粧)が私のキャリアを通じて私に対する判断に繋がるのは皮肉だ」と声を上げた。
レールダムは「私は何も証明する必要を感じていない。私は真の自分になりたいすべての女性のためにやった」とし、「誰も自分の光を曇らせてはいけない」と強調した。













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