「1994年の悪夢を繰り返すのか」W杯敗退後、コロンビア代表とその家族に“殺害予告”

7日(現地時間)、スイスとの北中米ワールドカップのラウンド16でミスを犯した、コロンビアのハミルトン・カンパスと家族が、殺害脅迫を受ける事態が発生した。これを受け、コロンビアサッカー連盟(FCF)が法的措置を促した。
10日、ジ・アスレチックによると、FCFはコロンビア検察庁に責任者を可能な限り迅速に起訴し処罰できるよう捜査を開始するよう求めた。
スイスとの16強戦でカンパスは延長後半11分、0-0の状況でゴールキーパーと1対1のチャンスを得たが、シュートが大きく外れた。
また、カンパスは続くPK戦でペナルティキックを成功させたが、結局スイスが4-3で勝利し、コロンビアは準々決勝進出を逃した。
コロンビアがグループリーグの最下位で脱落した、1994年のFIFAワールドカップ当時にも、代表チームの選手たちが殺害脅迫を受ける事件があった。
ついには代表チームのディフェンダーだったアンドレス・エスコバルが帰国した直後、故郷メデジンのナイトクラブの駐車場で銃撃され死亡する事件が起きた。
FCFは声明で「カンパスとその家族の生命と安全に対する脅威を断固として非難する」とし、「どのスポーツ選手も自国を代表して競技に出場したという理由で脅迫されてはならない」と述べた。
また「執行委員会はカンパスとその家族、全ての国家代表選手、代表チーム全体に対する完全な連帯と支持を表明する。検察庁はこれらの行為の責任を明らかにし、責任者を起訴・処罰するために必要な捜査を可能な限り迅速に進めるよう求める」と述べた。
続けて「サッカーは憎悪や脅迫、暴力ではなく、団結と尊重、希望の舞台であるべきだ」とした上で、コロンビア国民に「スポーツ競技から生じる意見の相違が、祖国に尽くす選手たちへの脅迫や攻撃につながってはならない」と呼びかけた。
















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