「今は話し合う時ではない」イランがMOUを自ら破棄、米国との交渉を“全面拒否”

イラン外務省のイスマイル・バガイ報道官は15日(現地時間)、米国と対話する計画はないとしたうえで、今は国を守ることに集中すべき時だと述べた。
中東の衛星テレビ局アルジャジーラによると、バガイ報道官は記者団に対し、米国が自らの約束を守る場合に限り、イランも国際社会に対して行った約束を尊重するとの立場を示した。
バガイ報道官は「我々の約束が有効なのは、相手側が自らの約束を守る場合に限られる」と強調し、米国が暫定合意を破ったことを受け、イランも従来の了解覚書(MOU)に基づく約束を破棄したと説明している。
さらに、「相手側が義務に違反した以上、我々も要求されているいかなる事項についても、約束を履行しない」と語った。
一方、米軍が異例の日中空爆に踏み切るなか、イラン保健省は今回の攻撃により、少なくとも35人が死亡したと発表した。
また、イラン教育省は、12年生(高校3年生に相当)の卒業試験をすべて延期すると明らかにした。試験は16~18日に実施される予定だった。















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