寿司3貫で2,035円? 京都の飲食店「二重メニュー表」が物議

京都市にある有名すき焼き店で、観光客向けの英語メニューと日本語メニューの構成や価格に違いがあるとして、物議を醸している。
登録者数約60万人のユーチューバーA氏は12日、京都市にある創業120年のすき焼き専門店を訪れた。
A氏は知人とともに観光客向けの英語メニューを確認した後、「寿司を一皿だけ食べて店を出るしかなさそうだ」と戸惑いを見せた。
2人が確認した英語メニューによると、寿司3貫は2,035円だった。このほか、最高級和牛のすき焼きは9,845円、プレミアム和牛は5,478円、和牛寿司4貫は2,625円、天ぷらは2,145円などと記載されていた。

メニューの価格があまりにも高いと感じた2人は、日本語メニューも確認することにした。店員に日本語メニューを頼むと、「日本語は分かりますか」と尋ねられた。A氏の知人が「動画撮影のため、2種類のメニューを比較しようとしている」と説明すると、店員は少しためらった後、再び日本語が分かるかを確認し、日本語メニューを持ってきた。
2人は2種類のメニューを並べて比較し始めた。A氏の知人は「ほとんどの料理で、日本語メニューの方が安い」とした上で、「観光客向けメニューには載っていない料理もある」と話した。
実際、日本語メニューには、三色天ぷら858円、とうもろこしの天ぷら968円、雑穀粥1,375円、自家製豆腐1,848円など、1,000円前後のメニューも数多く掲載されていた。
A氏の知人は「日本人相手に、その価格で寿司を出せるはずがない」とした上で、「完全な二重価格制だ」と指摘した。
動画が公開されると、この店のGoogleレビューには星1の評価が相次いだ。ネットユーザーからは「今でもこのような店が日本にあるなんて信じられない」といったレビューが投稿された。
しかし、店側は「当店は国籍にかかわらず、すべてのお客様に同じ価格でサービスを提供しており、外国人向けの別料金や二重価格制は一切導入していない」と否定した。
さらに、「事実と異なる虚偽のレビューの投稿や悪質な嫌がらせ行為を直ちに中止していただきたい。今後もこのような投稿が続く場合は、投稿者情報の開示請求や損害賠償請求などの法的措置を検討する」と警告した。















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