ジェンスン・フアン氏のトム・フォード製レザージャケット、サザビーズで競売へ
約1億6,000万円で落札…新品価格の約96倍に
収益金は非営利の研究団体へ寄付

アメリカの半導体大手エヌビディアの最高経営責任者(CEO)、ジェンスン・フアン氏の象徴とも言える黒いレザージャケットがオークションに出品され約1億6,000万円で落札された。これは当初予想されていた落札価格の16倍に達する金額だ。
アメリカの経済メディアCNBCによると、多国籍オークション会社のサザビーズは19日(現地時間)の発表で、ジェンスン・フアン氏の直筆サインが入ったトム・フォード製のレザージャケットがオークションに出品され、96万ドル(約1億6,000万円)で落札されたと伝えた。
フアン氏は以前から、公の場ではアメリカのファッションブランドであるトム・フォード製の黒いレザージャケットを着用する姿で知られている。CNBCは「ジェンスン・フアン氏は、ほぼ20年間にわたりレザージャケットを愛用しており、新製品発表会や展示会などでは、トレードマークの黒いトム・フォード製のレザージャケットをほぼ必ず着用していた」と伝えた。
また、アメリカのIT企業大手メタのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏は、2024年3月に行われたあるカンファレンスでフアン氏とジャケットを交換した際、フアン氏のジャケットについて「これは中古だからこそ、より価値がある」と語った。
今回のオークションの収益金は、ベンチャーファンド「Long Journey Ventures」が企画した慈善プロジェクトの一環として、非営利団体「Edge Institute」に全額寄付される。Edge Instituteは、イノベーターや研究者、哲学者、アーティストらが一定期間共同生活を送る実験的なコミュニティー「エッジ・シティ」を運営している。
フアン氏が寄付したこのジャケットは、2023年10月18日に台湾・台北で開催された技術イベントで本人が実際に着用していたものだ。新品価格は約1万ドル(約16万1,000円)とされている。
CNBCは、フアン氏のジャケットが65回に及ぶ入札の末に落札されたと伝えた。一方、サザビーズ側は入札に45人のコレクターが参加したと説明した。
サザビーズで現代コレクティブス部門の責任者を務めるブラーム・ワクター氏は「今回のオークションに対する反響は予想をはるかに上回った」と説明した。落札価格は、サザビーズが提示した予想落札価格4万~6万ドル(約652万5,500~約978万8,000円)の上限を約16倍上回り、新品価格と比べても約96倍という驚異的な高値となった。
















コメント1
ファンが多いんですね革ジャン。 本当はスーツ着てるほうがかっこよく見えるんだけどね