中国の怒りが台湾に飛び火…北京が許さなかった“台湾の一言”
中国の国務院台湾事務弁公室、台湾外交部の発言に反発

台湾政府が南シナ海で起きた中国とフィリピン間の衝突に関して中国の武力行使を批判したことに対し、中国当局が非難の声を上げた。
22日、中国の国営新華社によると、中国の台湾担当機関である国務院台湾事務弁公室の張晗報道官は同日の定例ブリーフィングで、「アユンギン礁(セカンド・トーマス礁)は中国の南沙諸島(スプラトリー諸島)の一部であり、中国の領土だ」と述べた。
張報道官は「民主進歩党当局は民族的立場を放棄し、外部勢力に便乗して是非を混同している」とし、「大陸(中国)を攻撃し中傷することで、伝統を忘れ外部勢力に依存して独立を図る邪悪な本質を再び露呈した」と非難した。
これに先立ち台湾外交部は中国とフィリピンの衝突に関して中国の武力行使を批判するメッセージを発表したと台湾の中央通信社(CNA)が報じた。
台湾外交部の蕭光偉報道官は前日の定例ブリーフィングで「中国の武力行使による人命被害を非難する」とし、「双方が自制を保ち、平和的な方法で紛争を解決し、地域の緊張情勢を悪化させないよう促す」と述べた。
さらに「台湾は武力と強圧、グレーゾーン戦術(戦闘状態には至らない圧力)などの方法で現状変更のいかなる試みや行動にも反対する」とし、「台湾は友好国および理念的に近い国々と引き続き協力し、自由で開かれたインド太平洋地域を共に守る」と述べた。















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