
歌手キム・ジャンフンが、過去の機内喫煙騒動の背景や、自粛後の復帰過程での困難について語った。
7日、YouTubeチャンネル「ソン・スンファンのワンダフルライフ」に出演したキム・ジャンフンは、イタリア公演を前に楽器の配送トラブルが発生し、大きなストレスを受けて公演が中止寸前の状況に追い込まれたと明かした。パニック障害を引き起こすほど強い不安状態だったと振り返った。
また、パニック障害の薬を服用し続けていたものの落ち着かず、怒りが込み上げた結果、睡眠薬を一度に30錠ほど大量に服用したと説明した。当時は正常な判断ができる状態ではなく、記憶も曖昧だったという。
さらに、理性が鈍った状態の中で「本当に警報が鳴るのか」と思い行動したところ、実際に警報が鳴ったと当時の状況を語った。
キム・ジャンフンは、降機後すぐに警察の取り調べを受けたとし、「手錠はかけられなかった」と説明した。罰金は当初100万ウォン(約11万円)だったが、50万ウォン(約5万円)に減額されたという。
また、「薬の影響だったと説明することもできたが、言い訳はしたくなかった」とし、「理由を問わず自分の過ちだと認めた」と述べた。
当時については「複数の出来事が重なり、歌手人生が終わると思った」とし、「とても舞台に立てる状態ではないと感じ、活動を中断した」と説明した。
当初は約6か月の休養を考えていたが、報道によって自粛期間が1年と伝えられたことで、結果的に1年半近く活動を休止することになったという。
その後、「初心に戻りたい」との思いから大学路(テハンノ)の小劇場での公演を計画したが、当初は観客が30人にも満たず、ほとんど人が離れてしまった状態だったと振り返った。
そこで目標を300回公演に設定し、「300回の中で必ず乗り越える」という覚悟で舞台に立ち続けたと説明した。声帯結節も重なり厳しい状況だったが、公演を続けたという。
約120回を過ぎた頃から再び満席が続くようになり、最終的には本来の音域を取り戻すことに成功したと語った。
さらに、声帯結節を繰り返したことをきっかけに、喫煙と一日に数十杯飲んでいたコーヒーをやめたと明かし、「あの時期は自分を見つめ直し、再出発するための時間だった」と振り返った。













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