スペインの環境団体に所属する活動家たちが、スペイン・イビサ島にあるアルゼンチンのサッカースター、リオネル・メッシの別荘に赤と黒のペンキをかけ、「気候危機に対する富裕層の責任」を訴えるデモを行った。

6日(現地時間)、アルゼンチンの現地メディアが報じたところによると、スペインの環境団体「フツロ・ベヘタル(Futuro Vegetal)」に所属する活動家たちは、世界的に有名な観光地であるイビサ島西部に位置するメッシの別荘の外壁にペンキをかけたという。また、彼らは別荘前で「地球を救え、金持ちを排除しろ、警察をなくせ」と書かれた横断幕を掲げて抗議を行ったことが明らかになった。「金持ちを食べろ(Eat the Rich)」というスローガンは、18世紀の思想家ジャン=ジャック・ルソーが「貧しい者たちが食べるものがなくなれば、金持ちを食べるだろう」と述べたことに由来し、貧困に追い詰められた人々が富裕層に対して攻撃的になるという意味で広く知られている。

活動家たちは声明の中で、ペンキで攻撃された別荘が「違法建築物」であるとし、「気候危機における富裕層の役割」を強調したいと述べた。この別荘は、メッシが2022年にスイスの実業家から1200万ドル(約17億7000万円)で購入したものであり、現在メッシは家族と共にアメリカのマイアミに住んでいる。

この団体は、ペンキ攻撃の様子をSNSに投稿した。また、オックスファムの報告書を引用して「危機によって最も厳しい影響を受けるのは最も脆弱なコミュニティであるにもかかわらず、2019年度には世界で最も裕福な1%が最も貧しい3分の2と同量の炭素を排出している」とし、上位1%の富裕層の消費行動を非難した。

フツロ・ベヘタルは、昨年7月にもイビサ島に停泊していた億万長者の豪華ヨットにペンキをかけ、「上位1%の富裕層が地球を汚染している」と主張し、その際には「あなたの消費が他人の苦痛を引き起こしている」という立て札を掲げてデモを行った。

当時、被害に遭った豪華ヨットは、アメリカの大手流通企業ウォルマートの相続人で億万長者のナンシー・ウォルトン・ローリー氏の所有とされている。

竹内智子
竹内智子

江南タイムズはKポップコミュニティの発信地であり、韓国芸能界のホットトレンドニュースをお届けします。

この執筆者の記事一覧 →

コメント0

300

コメント0

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「この匂い、覚えてる」…亡き飼い主の服に寄り添う犬…6年越しの愛に世界が涙
  • 「1兆円規模の原油は中国へ向かったのか」米封鎖解除を利用したイラン、輸出急増の“裏側”
  • 「私の夫になるなら年収1,700万円」…結婚相談所もあきれた「年収200万円」女性の末路
  • 紅海まで封鎖か…原油供給網に非常事態

おすすめニュース

  • 1
    EVで出遅れたことが逆に功を奏した?トヨタが健闘できた理由

    モビリティー 

  • 2
    防水設計でも安心できないEVの弱点、梅雨に知っておきたいこと

    モビリティー 

  • 3
    「退職代行の次は休職代行」日本で利用者急増、会社に言えない人たち

    トレンド 

  • 4
    「AI恋人が出生率低下の一因?」中国、仮想恋愛サービスを規制へ

    トレンド 

  • 5
    フォードSUV「エクスプローラー」車内に一酸化炭素充満…5人中3人死亡

    トレンド 

話題

  • 1
    「死ぬなら一緒に死ぬ」高度6000mで機外へ吸い出された夫…妻が命をつないだ5分間

    トレンド 

  • 2
    上海の病院で脳埋め込み手術に成功、コイン大チップが手の動き再現、世界初の商用化

    健康 

  • 3
    「日本語分かりますか」京都の老舗、観光客には見せない安いメニュー

    気になる 

  • 4
    「捕れるほど赤字になる?」クロマグロ急増、日本漁師を悩ませる“異例の事態”

    トレンド 

  • 5
    「日本人には理解しがたい」W杯惨敗で殺害予告、入店拒否まで…韓国中から追われた元代表監督

    スポーツ