メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

トランプ支持層が揺らぐ!共和党内からも関税政策を不安視する声…中間選挙「惨敗の危機」!?

梶原圭介 アクセス  

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

ドナルド・トランプ米大統領の相互関税発表後、株式市場の暴落とインフレ懸念の高まりを受け、これまでトランプ大統領を支持してきた共和党内部からも不安の声が上がっている。来年11月の中間選挙などで経済問題が共和党の足かせになる可能性があるとの見方からだ。

米議会専門メディア「ザ・ヒル」は6日(現地時間)、「実際、一部の激戦州の共和党議員はすでに関税問題で圧力を受けている」と報じた。

バージニア州の激戦地域選出、共和党のジェン・キガンズ下院議員は最近の電話タウンホールで、「インフレを招く関税政策」に対する立場を問う有権者の質問に「懸念と不安があることは承知している。しかし、関税の役割や大統領が関税を課した理由を考える必要がある」と述べ、「忍耐強く最終目標を見据えてほしい」と答えた。

ネブラスカ地域選出のドン・ベーコン下院議員は「ネブラスカ州民は貿易紛争ではなく自由貿易協定を望んでいる」と語った。

上院共和党からもトランプ大統領の関税政策への批判が出ている。

トランプ支持者として知られるテッド・クルーズ上院議員(共和党・テキサス州)は5日、自身のポッドキャストで「世界中の国が米国に報復関税を課し、トランプ大統領の相互関税が維持されれば、悲惨な結果を招く」と述べ、「米国が景気後退に陥り、国民が大きな苦痛を味わえば、有権者は与党を罰するだろう」と警告した。

ジェリー・モラン上院議員(カンザス州)は、自身の地域区民の多くがトランプ大統領の関税政策を攻撃的だと懸念していると明かした。

共和党内で相互関税などトランプ関税への懸念が広がる理由は、トランプ大統領の強硬な経済政策により民心離れが見られるためだ。

相互関税発表前の先月末に公開されたAP通信の世論調査では、経済分野でのトランプ大統領の支持率は40%にとどまった。

ある共和党戦略家は、ザ・ヒルに「この問題が長引いて人々の心に染みついてしまえば、その後状況が元通りに改善されても、共和党は危険な立場に置かれるだろう」とし、「来年の中間選挙で短期的な痛みやインフレが存在すれば、共和党は惨敗するだろう」と語った。

ワシントン・ポストは「共和党議員の間で関税に対する部分的な抵抗や小規模な反対の兆しが見られる。これは今後さらに拡大する可能性がある」とし、「共和党の成否は基本的に関税および経済状況と密接に関連している」と分析した。

梶原圭介
CP-2023-0188@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • トランプが呼んだのは「早苗」ではなく「晋三」!?日本の“影の首相”とは
  • 「戦争が怖い…」週100人→1,000人超!ウクライナ若年男性、軍隊回避でドイツに殺到
  • 「人民を侮辱した!」“毛沢東時代”をコンセプトに商売したコーヒー店、中国人と当局から集中砲火
  • 「石鹸に偽装した麻薬原料」...中国企業の化学物質輸出が“覚醒剤大拡散”の元凶だった!
  • 「若者がゾンビ化する村」…世界最大の“麻薬地帯”の背後に中国企業の影!
  • 「スポーツカーが翼を広げた!」XPENG、空飛ぶ車とAIロボットを公開 5年以内の商用化も視野

こんな記事も読まれています

  • “これぞ本物”トヨタFJ60、時代を超えたレトロオフローダー誕生
  • トヨタの目覚めた獣、GRヤリスとカローラ…1.6ℓターボの「生命力」が吠える
  • 守られない“命のルール”、運転者の3人に1人が内容を知らず
  • 「突然の発火」その原因は?EVキャンプ安全点検マニュアル
  • トランプが呼んだのは「早苗」ではなく「晋三」!?日本の“影の首相”とは
  • 小学3年生をベビーカーに乗せて登下校させる夫婦&自分の頬を叩き続ける次男…児童虐待疑惑まで浮上
  • 『アバター』越え!?170億円突破目前の快挙…映画『国宝』、歴代興行13位に浮上!
  • 2NE1パク・ボム、自身の健康不安説を完全否定…ファンに安心を呼びかけ「健康には全く問題ありません」

こんな記事も読まれています

  • “これぞ本物”トヨタFJ60、時代を超えたレトロオフローダー誕生
  • トヨタの目覚めた獣、GRヤリスとカローラ…1.6ℓターボの「生命力」が吠える
  • 守られない“命のルール”、運転者の3人に1人が内容を知らず
  • 「突然の発火」その原因は?EVキャンプ安全点検マニュアル
  • トランプが呼んだのは「早苗」ではなく「晋三」!?日本の“影の首相”とは
  • 小学3年生をベビーカーに乗せて登下校させる夫婦&自分の頬を叩き続ける次男…児童虐待疑惑まで浮上
  • 『アバター』越え!?170億円突破目前の快挙…映画『国宝』、歴代興行13位に浮上!
  • 2NE1パク・ボム、自身の健康不安説を完全否定…ファンに安心を呼びかけ「健康には全く問題ありません」

おすすめニュース

  • 1
    脅迫容疑で告訴されていたタレント、嫌疑なし処分に…虚偽告訴に法的対応も視野へ

    エンタメ 

  • 2
    「14歳弟、眠る兄の首に刃物!」兵庫で衝撃の家庭内事件、兄弟間のトラブルが背景か

    トレンド 

  • 3
    過激MVで注目のラッパーが麻薬所持で逮捕も釈放…インフルエンサー死亡事件で自ら出頭

    エンタメ 

  • 4
    TXTヨンジュン、デビュー6年8か月でついに初ソロアルバム『NO LABELS』発売!制作に全力参加「胸が高鳴る」

    エンタメ 

  • 5
    「母として最期まで守る」子どもの幸せを優先したユーチューバー…SNSで明かした息子への深い愛に共感の声

    エンタメ 

話題

  • 1
    「生理なら、写真撮って証明せよ」...インドの大学で女性職員に衝撃の命令!

    トレンド 

  • 2
    「血と汗と涙で手に入れた」命の次に大事?女優ユ・イニョンが明かす愛用時計コレクション

    エンタメ 

  • 3
    パ生後1年で“仕事持ち”の娘…広告15本出演でパパ・ママも驚きの働きっぷり

    エンタメ 

  • 4
    「時速120㎞、高さ60mでの恐怖!」ジェットコースターで安全ベルトが外れ...10代少女危機一髪

    トレンド 

  • 5
    「嘘をつくな!」夫の嘘が暴かれスタジオ騒然…8年の信頼が崩れた瞬間、妻も唖然

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]