引用:台湾国際造船(CSBC)
引用:台湾国際造船(CSBC)

台湾が初めて自国製造した潜水艦が初の潜水試験を開始したと伝えられている。25日(現地時間)、自由時報など現地メディアは、潜水艦「海鯤・SS-711」の初潜水試験が実施され、これは建造完了後に制御された水中試験に入った初の事例だと報じた。海鯤艦は2024年初めに進水し、同年7月に高雄港で陸上試験を開始したが、初期試験過程でいくつかの技術的な問題に直面した。特に昨年6月には海上試験中に油圧システムが故障し、X字型の艦尾舵が作動不能状態になったという報道が続いた。

CSBC

台湾メディアは「台湾国防部は潜水艦の引き渡しを当初の計画より約7か月遅れの6月を目標にしている」とし、「遅延の主な原因は統合プラットフォーム管理システムの問題で、初期には他の搭載センサーシステムとの連動が円滑でなかったため」だと報じた。さらに「外国のエンジニアの支援により技術的な問題が解決された」と伝えたが、身元は公開されていない。

海鯤艦は中国の軍事的脅威に対応するために台湾が野心的に開発した非対称戦力の頂点だ。数十年間、台湾は新型潜水艦を購入するために努力してきたが、中国の外交的圧力により困難になり、方向を転換して自国開発に乗り出した。海鯤艦はディーゼル・エレクトリック方式で、長さ80m、排水量2,500~3,000トンであり、米国のロッキード・マーティンが製作した魚雷や戦闘装備などを搭載している。実際、台湾の努力は実を結び、2023年9月28日に海鯤艦の進水式が台湾国際造船(CSBC)の高雄工場で行われた。

引用:中華民国総統府
引用:中華民国総統府

特に海鯤艦は韓国のハンファオーシャン(旧大宇造船海洋)が開発した魚雷発射管の詳細設計技術と製作図面などの機密ファイル流出問題で論争になった。この技術を持ち出した海軍中領出身の防衛産業企業代表は、政府の許可なしに設計図面を台湾に渡し、人材の就職を斡旋した容疑で起訴され、2年6か月の実刑判決を受けた。

有馬侑之介
有馬侑之介

江南タイムズはKポップコミュニティの発信地であり、韓国芸能界のホットトレンドニュースをお届けします。

この執筆者の記事一覧 →

コメント1

300

コメント1

  • 日本国大切

    台湾国民の皆様、自国製潜水艦の初潜水おめでとうございます。 一日も早い実践配備に期待しております。

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「この匂い、覚えてる」…亡き飼い主の服に寄り添う犬…6年越しの愛に世界が涙
  • 「1兆円規模の原油は中国へ向かったのか」米封鎖解除を利用したイラン、輸出急増の“裏側”
  • 「私の夫になるなら年収1,700万円」…結婚相談所もあきれた「年収200万円」女性の末路
  • 紅海まで封鎖か…原油供給網に非常事態

おすすめニュース

  • 1
    EVで出遅れたことが逆に功を奏した?トヨタが健闘できた理由

    モビリティー 

  • 2
    防水設計でも安心できないEVの弱点、梅雨に知っておきたいこと

    モビリティー 

  • 3
    「退職代行の次は休職代行」日本で利用者急増、会社に言えない人たち

    トレンド 

  • 4
    「AI恋人が出生率低下の一因?」中国、仮想恋愛サービスを規制へ

    トレンド 

  • 5
    フォードSUV「エクスプローラー」車内に一酸化炭素充満…5人中3人死亡

    トレンド 

話題

  • 1
    「死ぬなら一緒に死ぬ」高度6000mで機外へ吸い出された夫…妻が命をつないだ5分間

    トレンド 

  • 2
    上海の病院で脳埋め込み手術に成功、コイン大チップが手の動き再現、世界初の商用化

    健康 

  • 3
    「日本語分かりますか」京都の老舗、観光客には見せない安いメニュー

    気になる 

  • 4
    「捕れるほど赤字になる?」クロマグロ急増、日本漁師を悩ませる“異例の事態”

    トレンド 

  • 5
    「日本人には理解しがたい」W杯惨敗で殺害予告、入店拒否まで…韓国中から追われた元代表監督

    スポーツ