
11年ぶりに見直される実名 「キム・ジュヘ」説浮上
これまで「キム・ジュエ」として知られてきた金正恩総書記の娘について、実名や役割をめぐる新たな情報が浮上している。
韓国政府の高位関係者によると、娘の本名は「キム・ジュヘ」である可能性が高く、北朝鮮の核・ミサイル戦略を担う組織で一定の役割を担っているとの分析が出ているという。ただし、公式確認はなされていない。
「ジュエ」という名前は2013年に訪朝した米元プロバスケットボール選手デニス・ロドマン氏の証言を通じて初めて伝えられたが、当時の情報が不正確だった可能性や、その後に改名された可能性も指摘されている。
情報当局は、北朝鮮の公式メディアが娘の名前を公表していない一方、内部では「ジュヘ」という名前が使用されているとの兆候を把握し、分析を進めているとされる。

10代で軍事分野に関与との見方 ミサイル総局との関係も
さらに一部では、娘がミサイル政策を統括するミサイル総局に関連する地位を与えられているとの見方もある。実際に軍関連行事への同行や発射実験の視察などが続いており、軍事分野への関与を強めているとの観測が出ている。
ただし、現在ミサイル総局長とされる張昌河氏の権限や実際の指揮系統については不透明な部分も多く、娘が実権を握っているとの見方については慎重な見解もある。

韓国国家情報院「後継者内定段階との分析」
韓国国家情報院は最近の国会報告で、娘の地位が「後継者内定段階」に入った可能性があるとの分析を示した。
軍関連行事への露出や象徴的な位置付けが、過去の金正恩の後継過程と類似している点を根拠としている。
北朝鮮における権力構造の動向は依然不透明であり、各国の情報当局は今後の朝鮮半島情勢への影響を注視している。














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