高市首相、イラン首脳会談を調整「適切な時期に実施」…米大統領との電話会談にも意欲

高市早苗首相はイラン首脳との会談を適切な時期に実施できるよう、調整を進めていると明らかにした。
高市首相は6日の参院予算委員会でイランとの首脳間対話について「実施に向けた準備を進めている」とし「調整中の案件のため詳細は明らかにできないが、首脳会談を含めてあらゆる手段を検討している」と述べた。
また、トランプ米大統領がイランのエネルギー施設への攻撃猶予期限を1日延長したことに関連しては、当事国との直接対話のルートを維持しながら、関係国や国際機関を含む国際社会と緊密に連携し、必要な外交努力を尽くす考えを示した。
そのうえで「相手側の事情や時差もあるため、電話会談が実現するかどうかは現時点で確定していないが、できる限り最善を尽くす」と語った。
ホルムズ海峡の封鎖が長期化した場合、需要抑制に踏み切る必要があるのではないかとの質問に対しては「石油は備蓄放出とホルムズ海峡を経由しない代替調達によって、日本全体として必要な量は確保できている」とし「電力も安定供給に支障は出ていない」と説明した。
さらに「エネルギー節約や需要抑制は資源に乏しい日本では毎年、夏と冬の需要増加期に実施している」としたうえで「重要物資の需給や価格の動向を見極めながら長期化も念頭に置き、あらゆる可能性を排除せず臨機応変に対応していく」との考えを示した。
高市首相はまた、原油の代替調達に関連して先月28日に続いて前日にも、ホルムズ海峡を通らずに中東を出発したタンカーが日本に到着したと明らかにした。高市首相は「原油の代替調達に全力を挙げており、代替調達は着実に進んでいる」と強調した。














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