日本10年国債利回りが2.8%まで上昇…約29年半ぶり高水準

日本の長期金利の指標となる10年物国債利回りが18日、約29年半ぶりの高水準を記録した。
日本経済新聞(日経)やNHKによると、この日の日本国債市場で10年物国債利回りは一時2.8%まで上昇し国債価格は下落したという。
これは1996年10月以来、約29年半ぶりの高水準となる。
日経は「原油価格上昇によるインフレ圧力や追加財政出動への懸念を背景に国債売りが進んでいる」と分析した。
中東情勢の緊迫化が続く中、原油価格は高水準を維持している。
さらに、国内外でインフレ懸念が強まっており、投資家の国債買い意欲が低下しているという。
15日(現地時間)米国と欧州市場でも10年物国債利回りは大幅に上昇した。
米国の10年国債利回りは一時4.597%まで上昇し、約1年ぶりの高水準を付けた。
こうした動きは東京市場にも影響を与えている。
日本国内でもインフレ懸念が高まっている。
高市早苗首相が補正予算を編成するとの観測が広がっているためだ。
ロイター通信は、高市首相が18日に補正予算編成などを検討するよう政府に指示する見通しだと報じた。













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