米中央軍、ホルムズ海峡での商船攻撃に対し2日連続で報復空爆

ドナルド・トランプ米大統領は8日(現地時間)、イランがホルムズ海峡を航行する商船への攻撃を再び行った場合、これまで以上に強力な軍事対応に踏み切ると警告した。
英BBCなどによると、トランプ大統領は同日、自身が運営するSNS「トゥルース・ソーシャル」に、イランへの攻撃場面とみられる画像や映像を相次いで投稿し、「これは昨日、イランがホルムズ海峡を通過する船舶を攻撃したことに対する報復措置だ」と説明した。
さらに、「こうしたことが再び起これば、イランが受ける攻撃ははるかに深刻なものになる」と警告した。
トランプ大統領が公開した映像には、沿岸部とみられる場所で巨大な炎が立ち上る様子が収められていた。ただし、映像の出所や撮影者については明らかにされていない。
米軍は同日、イランに対する追加空爆を実施し、2日連続で軍事作戦を続けた。
対イラン作戦を指揮する米中央軍(CENTCOM)は、イランを標的とした追加空爆を開始したと発表した。
米中央軍は前日、イランの沿岸レーダー基地や対艦ミサイル戦力、イラン革命防衛隊(IRGC)所属の小型艇など、80カ所を超える標的を攻撃したと明らかにしていた。
米国は、イランが6~7日にホルムズ海峡で、カタール船籍の液化天然ガス(LNG)運搬船や、サウジアラビアおよびリベリア船籍の石油タンカーなど、商船3隻を攻撃したことについて、米国とイランの停戦合意に対する違反だと位置付けている。
米国は、今回の空爆はこれらの攻撃に対する報復措置だと説明しており、ホルムズ海峡で商船への追加攻撃が行われた場合、さらに強度の高い軍事対応に出ると重ねて警告した。














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