「緩衝地帯の永久維持」として交渉案を修正…ウクライナにドネツク全域の放棄を迫る

ロシアはウクライナとの今後の平和協議において、占領地域の一部返還という従来の立場を事実上撤回し、むしろ占領地を永久的な緩衝地帯として維持する方向で終戦条件を強化したとされる。
ブルームバーグ通信によると、複数のクレムリン関係者は22日(現地時間)、ロシアがウクライナ北東部スームィ州とハルキウ州で占領した国境地域をもはや平和協定の交換対象として考慮していないと明かした。代わりにこの地域をウクライナの再侵攻を防ぐための「永久緩衝地帯」として維持する方針を新たな交渉原則としたという。
ウクライナはロシアのこうした要求を領土強奪の既成事実化を図る試みだとして、受け入れられないとの立場だ。ロシアがむしろ緩衝地帯の維持と追加占領を終戦条件に含めることで、アメリカやトルコなどの仲介努力にもかかわらず、双方の立場の隔たりはさらに広がっているとの見方が出ている。















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