
ピート・ヘグセス米国防長官は、議会の承認なしに戦争を行える期限(60日)が間もなく満了する問題に関連し、「休戦中はこの期限は停止される」との見解を示した。
AP通信によると、ヘグセス長官は30日(現地時間)、上院軍事委員会の公聴会に出席し、「我々は現在休戦状態にある。60日という期限は一時停止しているも同然だ」と述べ、「国防総省は最終的にホワイトハウスの判断に従う」と語った。
これに先立ち、2月28日、ドナルド・トランプ大統領は議会の承認を得ないまま、イランに対する大規模な軍事作戦を開始した。その後、ホワイトハウスは3月2日に議会に軍事作戦の実施を通知した。議会の承認なしに戦争を行える期間は5月1日に終了する。
期限を延長するには、大統領が「やむを得ない軍事的必要性」を証明する必要があり、その場合はさらに30日間の延長が認められる。米国とイランは今月7日から2週間の休戦に入っており、11日から12日にかけて初の終戦交渉が行われたが、合意には至らず決裂した。
これについて、民主党のティム・ケイン上院議員は「60日という期限は明日で満了する。これは行政府にとって重大な法的問題が生じることを意味する」と指摘し、「深刻な憲法上の懸念を抱かざるを得ない」と述べた。














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