
米国のドナルド・トランプ大統領が13日、中国・北京に到着し、2泊3日の訪中日程に入った中、台湾が中国本土と接する最前線の島で米国製武器による実弾射撃訓練を実施した。両国首脳会談で台湾問題が取り上げられる可能性が高い中、緊張が高まっている。
中国政府と官営メディアは、台湾への米国の武器販売など軍事協力に対し継続的に反発している。13日の聯合報によると、台湾陸軍金門防衛司令部はこの日の未明から台湾の最前線の島である金門島沿岸の一帯で、中国人民解放軍の上陸侵攻を想定した大規模な実弾射撃訓練を行ったという。特に、訓練では米国製の対戦車ミサイル「ジャベリン」2発が初めて実弾射撃された。
今回の訓練は、トランプ大統領が北京を国賓訪問する時期と重なって実施された。トランプ大統領は13日の夜、北京に到着し、14日と15日にかけて中国の習近平国家主席と少なくとも6回の公式日程をこなし、台湾問題など両国の主要議題を協議する予定だ。
これに先立ち、トランプ大統領は米ホワイトハウスで「習主席と台湾問題を議論する」と述べ、米国の台湾への武器販売問題も交渉テーブルに上る可能性があることを示唆していた。米国は「台湾独立を支持しない」という立場を維持しながらも、台湾に武器を提供する二重戦略を取っている。中国政府は米国に対し、台湾問題への介入中止を求めている。














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