
Appleは様々な技術的課題に直面しながらも、大型折りたたみiPadの開発を続けている模様だ。
「ブルームバーグ」は2日(現地時間)、ニュースレター「PowerOn」で「Appleの大型折りたたみiPadが、MacとiPadによるAppleの既存製品の区分に一石を投じる可能性がある」と報じた。
昨年7月には、Appleが開発上の問題で大画面折りたたみiPadプロジェクトを一時中断したとの見方が出ていた。しかし、「ブルームバーグ」のマーク・ガーマン氏は、Appleが同製品の開発を現在も継続していると伝えた。当初は2028年の発売を目指していたが、製品の重量やディスプレイ技術に関する課題が残っているため、発売時期が2029年に延期される可能性が高いと説明している。
同製品には、サムスンディスプレイ製の18インチ折りたたみディスプレイが搭載される見通しだ。Appleは特に、画面のしわ(折り目)を最小限に抑えることに注力しているとされる。同社はすでにこの分野で一定の技術力を確保したとみられ、今年末に発売が予想される折りたたみiPhoneにも関連技術が適用される見込みだ。
折りたたみiPadを折りたたんだ際の外観は、アルミニウム筐体の外部ディスプレイがないMacBookに似た形状になると考えられている。展開時に物理キーボードがない点を除けば、13インチのMacBook Airと同様のサイズになることが予想される。ただし、大型OLEDディスプレイとアルミニウム製シャーシを採用するため、現在の試作機の重量は約1.6kgとされており、既存のiPad Proよりもかなり重いと伝えられている。
価格についても、極めて高額になる可能性が高い。業界では、折りたたみiPadが13インチのiPad Proより最大3倍高くなる可能性があると予測している。現在、13インチのiPad Proの最小構成価格が1,299ドル(約19万6,000円)であることを考慮すると、部品価格が今後数年間で大幅に下落しない場合、折りたたみiPadの価格は最大3,900ドル(約58万8,000円)に達する可能性があるとの見方も出ている。













コメント0