早産児として生まれた場合、最大で30〜40代まで早期死亡リスクが続くという研究結果が発表された。

引用:Shutterstock*この人物は記事の内容とは一切関係ありません
引用:Shutterstock*この人物は記事の内容とは一切関係ありません

昨年12月、米ウェイクフォレスト大学医学部のアスマ・アメド教授が率いる米国・カナダ・豪州の研究チームが、国際学術誌「米国医師会ジャーナル(JAMA)」で研究結果を公表した。

早産児とは妊娠37週未満で生まれた赤ちゃんのことを指す。世界の新生児のうち10%が早産児だ。早産は乳児の死亡主因の一つで、5歳未満の子供の第二の死亡要因でもある。

アメド教授は「大半の早産児は成人するまで生存するが、早期死亡リスクが30年以上続くという証拠が増えている」と述べた。研究チームは1983年から1996年にかけてカナダで生まれた約500万人の出生データを分析。そのうち6.9%が早産児だった。

早産児を2019年まで観察、観察期間は23年から36年に及んだ。研究チームは早産と36歳までの全年齢における死亡リスク増加の関連性を調査。死亡リスクは出生から乳幼児期、特に0〜11カ月、1〜5歳の時期に最も高かった。

アメド教授は「在胎週数が短いほど早期死亡リスクが高く、特に28週未満で生まれた超早産児の死亡リスクが最も高い」と指摘。これは呼吸器、循環器、消化器系の障害、神経系・内分泌系疾患、感染症、がん、先天性異常など多岐にわたる要因によるものだという。さらに「早産は死亡率の重要な危険因子として認識されるべきで、そのリスクは30代、40代まで続く」と強調した。

「新生児期の治療が重要なのはもちろん、これらのリスクを軽減するには長期的な治療と継続的な観察が必要不可欠だ」とし、「特に早産率の高い低中所得国では、さらなる研究が必要である」と付け加えた。

ウィキツリー
ウィキツリー

江南タイムズはKポップコミュニティの発信地であり、韓国芸能界のホットトレンドニュースをお届けします。

この執筆者の記事一覧 →

コメント0

300

コメント0

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「この匂い、覚えてる」…亡き飼い主の服に寄り添う犬…6年越しの愛に世界が涙
  • 「1兆円規模の原油は中国へ向かったのか」米封鎖解除を利用したイラン、輸出急増の“裏側”
  • 「私の夫になるなら年収1,700万円」…結婚相談所もあきれた「年収200万円」女性の末路
  • 紅海まで封鎖か…原油供給網に非常事態

おすすめニュース

  • 1
    「中国メモリを締め出せ」…Appleの中国製メモリ採用に米議会が待った

    ニュース 

  • 2
    ウクライナのドローン攻撃、ロシアのTu-95を破壊

    ニュース 

  • 3
    「戦火がモスクワ近郊まで」…ドローン攻撃で多数の死傷者

    ニュース 

  • 4
    ロシアが韓国への「タイフォン」配備に警告

    ニュース 

  • 5
    「核施設攻撃で緊張MAX」米軍死者も増加…イラン報復と紅海封鎖で世界が警戒する“最悪の展開”

    ニュース 

話題

  • 1
    「姿なき最高指導者」イランで続く沈黙…戦争後、最初に会うのはプーチンか

    ニュース 

  • 2
    「まさかニューヨークで拘束か」ネタニヤフ首相に迫る異例の事態…市長が検討する“前代未聞の措置”

    ニュース 

  • 3
    「半導体株が戻っても安心できない」NY市場が下落…中東緊張と原油高が投資家心理を直撃

    ニュース 

  • 4
    「高市政権に異変」絶好調だった支持率が急落…国民が突き付けた“まさかの評価”

    ニュース 

  • 5
    「今のままで日本は守れるのか」…小泉防衛大臣が提起した新たな安全保障論

    ニュース