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【太陽極大期突入】望遠鏡が捉えた「太陽のリアルな姿」!地球25個分の「プラズマ噴出」画像に科学者も驚愕!

有馬侑之介 アクセス  

驚くほど鮮明な太陽の写真が公開され、注目を集めている。

宇宙科学メディアの「SPACE.com」は今月7日(現地時間)、天体写真家マーク・ジョンストン氏がアメリカ・アリゾナ州のスコッツデールにある自宅の裏庭で撮影した太陽の写真を掲載した。

太陽は最近、活動が活発になる「太陽極大期」に入り、強力な太陽フレアやコロナ質量放出(CME)を引き起こし、地球磁場の乱れなど地球に強い影響を与えている。

引用:Instagaram@azastrogu
引用:Instagaram@azastrogu

6月2日に撮影されたこの写真では、太陽黒点やフィラメントが噴出し爆発する太陽の姿が詳細に捉えられている。ジョンストン氏は「太陽黒点、太陽活動地域、フィラメント、太陽地平線に沿って立ち上がるプラズマ柱『スピキュール』などが日々変化している」と述べた。

画像では、太陽の巨大な黒点からアーチ状にプラズマが湾曲して出ているのが見える。噴出する物質は、電気的に帯電した水素とヘリウムからなる高温のガス、プラズマだ。ジョンストン氏は「数百万トンのプラズマが太陽から分離され、表面上を漂っている」と指摘した。

引用:Instagaram@azastrogu
引用:Instagaram@azastrogu

2枚目のクローズアップ写真では、太陽の表面から離れたフィラメントと呼ばれるプラズマの円弧状の形状が確認できる。彼は「中央右下の大きく暗い四角いプラズマの覆いは、地球25個分の大きさである」と述べた。

引用:Instagaram@azastrogu
引用:Instagaram@azastrogu

3枚目の画像では、太陽表面を横切って動く紅炎が見える。「表面には小さな羽毛のようなスピキュールが数分で現れては消えた」とジョンストン氏は説明した。

このスピキュールは太陽表面をやや不鮮明に見せる。スピキュールは崩壊前に長さ約9,600kmに達することがあり、NASAによると秒速最大96kmで太陽物質を噴出するという。

彼は、160mmの水素アルファ変形屈折望遠鏡と高速モノクロカメラを使用し、10ミリ秒ごとに2,000枚の撮影を行なった。この写真はその中から最良の200枚を選んで単一画像を作成し、さらに画質強化と鮮明化処理を行ったものであるとのことだ。

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