
フィンランドで、20年以上窓のない地下室に閉じ込められていた80歳の高齢者が救出された。
「ニューシス」の報道によると、現地時間23日、フィンランドの公共放送「YLE」は、警察が首都ヘルシンキの住宅の地下室で、人が生活するには困難な環境で過ごしていた80歳の男性を救出したと報じた。
発見後すぐに男性は治療を受け、幸い健康状態に問題はなかった。
この男性は20年以上この場所に住んでいたと推測されている。警察によると、この空間には窓やトイレ、調理設備もなく、衛生状態も極めて悪かった。
ただし、物理的に誰かに監禁されていたわけではないという。警察は、この男性が地下室から脱出する能力や意思、機会があったかどうかを調査中だ。
同時に警察は、この家で60代の男性2人と女性1人を逮捕したが、取り調べ後に全員を釈放した。
警察は、彼らが優位な立場を利用して80歳の男性を搾取した疑いがあるとして、人身売買の捜査を行ったと伝えられている。
警察によると、この男性と容疑者とされた人々は昔からの知り合いだったものの、血縁関係は確認されなかった。
警察は男性が地下室に滞在した期間と、そこでの犯罪発生の有無を捜査している。













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