自販機のストローをなめてSNSに投稿 フランス人留学生、シンガポールで起訴

シンガポールのオレンジジュース自販機で、備え付けのストローをなめて戻し、その様子をSNSに投稿したフランス人留学生が起訴された。現地検察は実刑の可能性もあるとして、厳しい姿勢を示している。
BBCなどによると、シンガポール検察は27日、自販機のストローをなめた後、元の場所に戻したとして、フランス国籍のディディエ・ガスパール・オーウェン・マキシミリアン容疑者(18)を公共の秩序を乱した罪と器物損壊の罪で起訴した。
事件が起きたのは3月12日だ。マキシミリアン被告はシンガポールのショッピングセンターで、「IJOOZ」のオレンジジュース自販機に置かれていたストローを取り出してなめ、再び容器に戻す様子を撮影したという。
その後、動画をインスタグラムのストーリーズに投稿した。「この街は安全ではない」との字幕を付けたことで、ネット上で批判が広がった。
動画の拡散を受け、自販機の運営会社は被告を警察に通報した。衛生上の理由から、自販機内にあったストロー500本をすべて廃棄し、追加点検と消毒を行った。
被告には公共の秩序を乱した罪と器物損壊の罪が適用されており、有罪となれば最大で2年の禁錮刑と数千ドルの罰金が科される可能性がある。
弁護人によると、被告の両親はすでにシンガポールに入国しており、学校関係者が保証人を務める予定だという。ESSECビジネススクールも今回の件について独自に内部調査を始めている。裁判は5月22日に開かれる予定だ。














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